シニアの女性は飲食業で仕事を見つけて頑張っている。頑張っているけれど仕事に楽しみがない。シニア女性が笑顔を浮かべながら仕事を楽しんでいる職場を見つけた。アルバイト・パートの仕事だが、接客業であるので仕事に変化がある。
50歳以上の女性で日中暇にしているならば、一度挑戦してみてはどうだろうか。健康で元気がある方だけだが。
若い男性と会話ができる仕事場はシニア女性をワクワクさせる
スターバックスは、多くの若者たちであふれている。子供から老人まで幅広い層でスターバックスを利用している。スターバックスの店員は、大学生やフリーター、そして、主婦たちが多い。最近、シニア女性の店員が増えてきている。
若いアルバイト店員は、働き続ける期間が短い上に休日出勤が出来ない人が多い。スターバックスは、出来るだけ長期に働けて休日や祭日に出勤出来るアルバイト店員を探している。
横浜駅近くにある横浜ベイクォーターのスターバックス店には、私が知る限り二人のシニア女性が店員として働いている。接客業務の経験ややりたいという意欲が強ければ、最寄りのスターバックス店でアルバイト・パートの仕事募集があるか尋ねてみると良い。
スターバックスの店員は出入りが激しい。大学生が多いからだ。毎年、大学3年生は就活でアルバイトの仕事をやめたり、労働時間を短くしたりしている。就職すれば全員アルバイトをやめるためスターバックスの各店舗の店長は、絶えず、アルバイト店員を募集し続けなければならない。
時間帯でアルバイト店員が入れ替わるので店員数を時間帯で常に確保しなければならない。この時にシニア女性が活躍する。働ける時間は若者達以上にある。若い労働力の弱みをついてシニアの強み（時間がある）をアピールして人が足りなくなる時間帯でも働けることを強調できる。
一つ問題になる事は、新しく覚えることが多いことだ。コーヒーとスターバックス製品知識だ。レジの使い方やスターバックスカードの発行と取扱い方、コーヒーやフラッペなどの商品づくりやそれらを作る機械操作など、学ぶべき事が沢山ある。若者と同じ作業工程で仕事をするのか、シニア対象の仕事範囲に限定してくれるのかは店長次第だろう。
スーバックスの従業員マニュアルもあるのでそのマニュアルを習得しながら経験を積んでいくことになる。若者以上に習得するのに時間がかかり、色々新しいことを学ぶ苦労があるが、その壁を越えられれば楽しい仕事が待っている。
シニア女性のスターバックス店員は、若い男性客との接客を笑顔で楽しんでいるのだ。
お客には男性会社員も多い。普通の居酒屋よりもまともなお客が多いので安心して働ける。時間給は平均的だが、多くのスターバックス店舗は、利便性の高い場所にある。気分的にも環境的にも印象が良い場所に立地している。
これからシニア層のお客が増えてくるかもしれない。普通の喫茶店とは違ったアメリカ的なカフェだ。もし、スターバックスを利用したことがないならば、一度、コーヒーを飲みに行って体験をしたほうが良い。スターバックスはいつもアルバイト店員を募集しているといっても過信ではない。
スターバックスの仕事をしているアルバイト店員を観察しながら実際の仕事が自分でもできる範囲であるかを判断してもらいたい。