70歳から80歳のシニア、健康で自由に動き回れる体力を作るには

多くの自営業者が70歳を境にして仕事を辞めると聞く。体力の衰えなのか、もっと自由な生活をするための最後の時間を確保するためか、理由は色々あると思う。自営業者は、会社員と違って休暇らしい休暇を取ることが出来ない。店舗を構えた自営業者は、何十年も長期休暇などを持つことが出来ない。

会社員は定年退職後に海外旅行や長旅をする人が多い。自営業者はそれをするためにビジネスを閉めるしかない。自営業者が70歳を節目に引退を考えるのは理解できる。ゆっくりと孫と戯れるにしても自由になる自分の時間が必要になる。70歳を過ぎると思いがけない健康障害に見舞われるリスクが高まる。

老化で体の免疫力が著しく低下していく。体を活発に動かすことが少なくなり、食べる量も減り、新陳代謝も落ちて行く。こんな状態になると今まで出来ていたことが出来ない体になって行く。精神年齢は若いのにその年齢に体が従いていっていない。体は確実に70歳を過ぎた高齢者の状態になる。元気で動き回れる時間が少なくなって来ているのを感じるシニアが多くなる。

70歳からの10年間をどう生きるかで、人生最後のわがままが出来るかどうかが決まる。余生を楽しむには健康で自由に動き回れる体力が必要である。介護が必要な体になったら、終わりである。

男性が履く女性用ショーツ:注意すべき3つの事

私は週2回ゴールドジムで筋トレをしている。トレーニングウエアでショートパンツの下に履く下着で困っていた。スクワットやベンチプレスをすると汗がたっぷり出る。日常で履く綿パンツを履くと汗で濡れたままになる。どうしても着替えのパンツを持参しなければならなかった。

トレーニングに適した下着をネットで探したらユニクロのエアリズムウルトラシームレスショーツを見つけた。シームレスショーツは水着の下に履くサポーターのように見えたのでトレーニング用途で使えると思った。実際にオンライショップで購入して実用的かどうかを試した。

トレーニング中の汗の問題はシームレスショーツで解決できた。詳細な点で我慢しなければならないことが分かった。女性の体に合わせて作られているので男性が履くとぴったりフィットしない部分がある。もし日常的に女性用ショーツを履きたい方ならば、クロッチ問題を解消する新しいショーツを試してみるべきである。参考までに記事最後に写真を掲載した

シニアは独身時代の楽しみ方、没頭したことを思い出すべきだ!

人生は元に戻る。独身から夫婦、そして、家族・・・>夫婦・・・>独身に戻っていく。人生の伴侶を先に亡くした男性は、孤独に陥りやすい。想像しただけでも家に一人でいるのが寂しく見える。

まだ、家には家族がいる。家族がいる間は何かと楽しい。これがある時、一人になったら・・・時間の問題でひとり暮らしをすることになる。どんな生活をしたら楽しく暮らせるかを今から準備すべきである。参考になるのは独身時代にどのような楽しい生活をしていたかである。

69歳、ただの風邪に苦しむ;老いる健康不安

毎年冬から春になる3月頃に風邪を引く。ほとんど場合は軽い風邪でサプリメントのエキナセアと市販の風邪薬を2、3日間の飲めば治った。この時期以外に風邪になることはない。去年と今年は重い風邪の症状が出てしまった。去年は4月の初めに夫婦で九州旅行を予定していたので直ぐに医療クリニックに行って喉の炎症と風邪の細菌を殺す抗生物質の薬を処方してもらった。そのおかげで旅行予定日前までに風邪は治った。

今年は旅行の予定もないので医療クリニックに行かず市販の風邪薬だけで治そうとした。その結果、1週間以上経過しても風邪は完治していない。ただ、市販薬を飲み始めて3日後に喉の炎症が軽減してきた。今年の風邪の特徴は喉の炎症から始まって咳が出始め痛みが喉から鼻に移り鼻水が出始める。それから喉の炎症が収まりながら痰が絡み始める。咳もそれに続く。時々、呼吸困難のような気分になる。咳も連続で起きて呼吸が出来ない時もあった。

咳と痰の絡みによる呼吸困難な状態は初めてであった。いつもならば、咳はなく、痰と鼻炎で呼吸がし辛いぐらいであった。夫婦二人の生活であるので運悪く妻も私の風邪をもらってしまい、今苦しんでいる。妻の風邪は私よりもひどく医者から抗生物質の錠剤、喉の炎症を抑える錠剤、痰を出しやすくする錠剤、うがい薬を1週間分処方された。

咳がひどいため体力を消耗し睡眠不足と疲れで寝て休む日が3日間続いた。喉が荒れた初期症状の時は食事が取れなかった。医者から処方された薬でやっと喉の炎症が収まり通常の食事ができるようになった。彼女はこの20年間風邪を引いたことがなかった。それ故、今年の風邪に驚いている。

若者と違って体の免疫力が落ちた高齢者はちょっとした病気に注意すべきであることが分かる。単なる風邪と侮らないことである。

後悔しない老いの生活、後悔する老後、どうしたら良いか?

69歳の今、自分の仕事で生計を立てている。もう、この生活で18年が過ぎた。仕事で忙しい時は、仕事に時間を取られるため他のことが頭にない。そのため、余分なことで頭を悩ますことは生まれない。

仕事で忙しい時期は何も問題はないが、老いて仕事から離れて生きていくと後悔することが生まれてくる。暇な時間が増えると暇な時間を満足が行くように使えなくなる。生活の糧を稼ぐ仕事は労働者の老後を左右する。好きな仕事、性に合っている仕事、楽しめる仕事であれば、その仕事を続けることに集中すれば良い。その仕事はあなたの生きがいになっている。

多くの労働者は生活費を稼ぐための目的で働き続けてきた。その過程で色々な苦痛と犠牲を味わっている。老後の生活は仕事という制約から解き放たされる。経済的に働く必要がないシニアはその自由から全く違った苦痛を体験することになる。働き続ける必要があるシニアも仕事を探し働き続けるための苦労を味わう。それに老いが加わる。

老いはすべての面で私達の老後にマイナス効果を与える。肉体的、精神的に老いは今までの生活習慣を変えさせる。そんな変化を先にわかっていればそれらに対応するための準備ができる。

後悔する老いの老後は事前に分かっていない老化現象に対する準備不足かもしれない。典型的な事例として老後の生活を楽しむために節約生活を送りお金を貯めたが、年齢が90歳になった時点でそのお金を使う用途を見いだせないで他界した老人である。お金には寿命がある。お金を使うことで得られる喜びを味わえる年齢と健康状態でなければならない。