1ヶ月に一度、横浜そごう店のカラダステーション(2024年5月で閉鎖)でInBody体組成計チェックをしている。特にメタボリックシンドロームのチェックに注目している。過去の人間ドックで2度ほどメタボリックシンドローム予備軍という診断があったからだ。予備軍にリストされると横浜市から指導の電話がかかってくる。
それが嫌なのでいつも週2回筋トレをやっているので指導はいりませんと答えている。2月に人間ドックを受けたがまだ結果が出てきていない。InBody体組成計チェックを3月11日(昨日)やってきた。その結果は、こんな感じであった。
InBody 430で調べた私のカラダ
メタボリックシンドローム予備軍には入らないという結果がInBody体組成計チェックで弾き出された。一般のシニアの体格と私のカラダは違うので人間ドックで使用される基準と合わないのではないかと思っている。筋トレを長年やっていると標準基準とずれてくるからだ。
InBody体組成計チェックは、私の年齢を考慮したデータから基準値を出しているので人間ドックでチェックする基準よりも正確である。InBody独自のスコアーは、83であるので健康型という区分に私のカラダはなっている。64歳のカラダとしては理想的!
欲を言えば、内蔵脂肪をもう少し下げようと思っている。現在、6であるのでこれを3ぐらいまで下げたい。あとは、足の筋肉を増やす方向で筋トレをやっていきたい。
体重が75.2キロで身長が179センチある。体重を後2キロぐらい減らすと自分が理想と思っている体重になる。内蔵脂肪と体脂肪を合わせて2キロ減らせば理想的だ。70歳になった今、体重は72キロ。体脂肪率は21から22ぐらい。年1回の健康診断では理想的な体型であると言われた。
InBody体組成計チェックは会員制スポーツ施設で行われている
メガロスやゴールドジムに入会すると最初に行われることはInBody体組成計を使って現状チェックである。シニアの場合、筋肉量がどれだけ減っているかがすぐに分かる。どれだけ肥満体であるかもすぐに分かる。
シニアがスポーツジムで筋トレを始める時はInBody体組成計チェックを受けたほうが良い。そこで出てきた数値が筋トレの出発点になる。1年後に体組成計チェックを受ければ、筋トレの効果がどうなっているかが手に取るようにわかる。
InBody体組成計チェックは年1回で十分。その理由は年間単位での比較が数値面で分かりやすい。筋肉量は特に年間単位でないと変化がわからない。筋肉は急に増えないからである。自分の体の健康状態は年1回の健康診断で分かるが、筋肉や体組成などはInbody体組成計を使って調べると分かりやすい。
この記事「シニアのメタボリックチェックをInBody体組成計で行う」のポイントは、
- シニアのメタボリックチェックは、人間ドックでやるよりもInBody体組成計でチェックしたほうが正確である。
- InBody体組成計でチェックできるのは、脂肪と筋肉、カラダの栄養状態である。1分で結果が出る。