インフルエンザと風邪は免疫力が落ちた高齢者を襲う

私の親戚がインフルエンザにやられた。家内の兄夫婦である。それぞれ違う場所でインフルエンザに感染してしまったらしい。今はもう回復している。私達夫婦は今までインフルエンザに感染したことがない。私は昨年11月に予防接種を受けたので感染しなかった。今年も予防接種を受ける予定でいる。いつも、12月中にインフルエンザ予防接種を受けている。

家内の井戸端ネットワーク情報では、今までインフルエンザに感染したことがない人たちも感染していると言う。それを聞いて今日は電車の中でマスクをしていた。いつもはマスクをしていない。

昨日は危うく風邪を引きそうになった。スタバのカフェで仕事をしていたのだが、隣に座った若い女性が何度の咳をしていたのだ。マスクをしていたが、風邪菌がが隣で仕事をしている私に襲ってきていないという保証がない。帰宅したら、くしゃみを2回した。直ぐに常備薬のタイラノールを1錠飲んですぐに回復した。

今年の冬はインフルエンザと風邪に注意する必要がある!

念入りな「うがいと手洗い!」そして、人ゴミの中に長時間いないこと

免疫力が低下してきているシニア、高齢者、老人はインフルエンザや風邪が命取りにある場合がある。免疫力は気が付かないうちに低下して行っている。老化現象である。最大の防御はインフルエンザや風邪にやられている人たちの近くに行かないこと。免疫力はすぐに強化できない。実際に免疫力がどれほど落ちたか、または、上がったかをすぐに知ることが出来ない。

疲労を強く感じている人やストレスで睡眠が十分取れていない人などは確実に免疫力が落ちているはず。私のように定期的にスポーツジムで筋トレをしていると筋トレを行った翌日から翌々日に風邪を引きやすくなる。筋トレの疲労回復時に一時的に免疫力が低下するためである。そのため、くしゃみを一度したらすぐに風邪薬を飲んでいる。それだけで風邪を引くのを回避出来ている。

高齢者の場合は筋肉の損失と体力の低下で普通の人以上に免疫力が低下して来ているのでインフルエンザの予防接種は行った方が良い。体調不良時には自宅で体を休めることが良い。無理して外出するシニアがいるが、感染するリスクが高くなる。

電車の中

私は出来るだけ込み合った車両や電車時間帯の電車に乗らないようにしている。電車の中でくしゃみをしている人が多ければ、直ぐに別の車両に移ることにしている。くしゃみは凄い勢いでマスクのフィルターを通過して周りに出ていく。

咳をしている人の近くに近づかない。席が空いていてもその席に座らない。電車の中はインフルエンザや風邪に襲われやすい。空調がされれている車内でもくしゃみをしている人の近くでは逃げられない。最低限の予防はマスクをするしか無い。

くしゃみをする人は色々な理由でくしゃみが出る。花粉症やアレルギー性障害で咳やくしゃみをする。どのような理由にしろ咳やくしゃみの飛沫が空気中に舞う。それを避けるのが最善の対策になる。そんな事はわかっているというシニアがいるが、何もしないでいる人が多い。

居酒屋の中 

不特定多数の人が身近に居る場所はインフルエンザや風邪に襲われやすい。居酒屋はそんな場所の一つになる。酒に酔って予防することを忘れる。マスクをしながらお酒を飲めないし、食事も出来ない。最大の予防は居酒屋に行かないことである。

昔の仲間が集まると居酒屋に行く人がほとんど。狭い空間でお酒を飲み、大声でお喋りに花を咲かす。マスクをしながら喋らない。もうコロナ禍ではなくなったので気を許してマスクをしない。お酒好きな人はお酒を飲む場所を選んだほうが良い。広い空間がある場所を選ぶ。ホテルのラウンジ、大きなレストラン、外など。

どうせお酒を飲みに行くならば、自宅でお酒を飲むこと。それが一番安全で安い。

カフェの中

私はスタバやタリーズコーヒーのお店を仕事場として利用している。インフルエンザと風邪が流行っている時は一番注意が必要な場所である。出来るだけ咳やくしゃみをしているお客から身を遠ざけている。マスクをしていないで咳をしていたら、すぐにマスクをするか、席を立って別の場所の席に移動する。

混んでいるスタバやタリーズコーヒー店には行かない。混み合う時間帯を避ける。横浜駅からできるだけ遠くにあるスタバやタリーズコーヒー店に行くことで混雑を避けている。駅の近くにあるスタバやタリーズコーヒー店はどこのお店も人ごみだらけでインフルエンザや風邪に襲われやすい。

1杯700円以上するコーヒーを出すカフェに行けば、席が空いていてお客の数も少ない。どうしようもない時は、そんなカフェに避難して仕事をしている。

自宅に帰ったら真っ先に洗面所に行ってうがいと手洗いをする。体調が少しでもおかしいと感じたらすぐに常備薬のアセトアミノフェンの風邪薬であるタイラノールを1錠飲む。それで何とかインフルエンザや風邪から逃れている。

アセトアミノフェンの風邪薬を持って外出する

外出中に体調がおかしいと感じたら、常備薬として飲んでいる風邪薬タイラノールを一錠飲むことにしている。タイラノールは鎮痛と解熱効果がある。そのうえ、胃を荒らさない。私の場合の体調不良は風邪の引き始め、筋トレの疲れからくる不快感、筋肉痛などである。チョットおかしいと感じたらすぐに一錠飲むことですぐに体調を回復させている。早め早めの対策をすることで体の調子を悪くさせないでいる。

結論:手洗いとマスクが基本

  • お喋りが好きな人、人混みの中にいる時間が長い人、居酒屋でお酒を飲む人、トイレで手を洗わない人、帰宅後にうがいをしない、手を洗わない人はインフルエンザや風邪に感染しやすい。
  • 免疫力が低下してきているシニア、高齢者、老人はインフルエンザや風邪が命取りにある場合がある。免疫力は、気が付かないうちに低下していく。老化現象である。