男性が履く女性用ショーツ:注意すべき3つの事

私は週2回ゴールドジムで筋トレをしている。トレーニングウエアでショートパンツの下に履く下着で困っていた。スクワットやベンチプレスをすると汗がたっぷり出る。日常で履く綿パンツを履くと汗で濡れたままになる。どうしても着替えのパンツを持参しなければならなかった。

トレーニングに適した下着をネットで探したらユニクロのエアリズムウルトラシームレスショーツを見つけた。シームレスショーツは水着の下に履くサポーターのように見えたのでトレーニング用途で使えると思った。実際にオンライショップで購入して実用的かどうかを試した。

トレーニング中の汗の問題はシームレスショーツで解決できた。詳細な点で我慢しなければならないことが分かった。女性の体に合わせて作られているので男性が履くとぴったりフィットしない部分がある。

 

見られても変態男と思われない女性用ショーツを探す

男性が女性用ショーツを履くという行為は女性から見て変態男と受け止められる。男性も表面上は女性と同じ印象を受けるが、男性本能は女性用ショーツを履いてみたいという潜在的な好奇心と欲求がある。

67歳のシニアである私も好奇心と欲求があるためこの記事を書いている。男は本能的にスケベである。自分と違う性に好奇心を持っている。女性用ショーツを日常的に履き始めた理由は履いているショーツが一見して女性用ショーツに見えないためである。分かる女性にはわかり、分からない人にはわからないというショーツである。

女性用ショーツ、男性でも履ける

筋トレの下着として探し、利用しているうちに日常でも履き始めた次第である。その理由は肌触りが男性用パンツよりも断然優れている点にある。ズボンの上にパンティーラインやクロッチラインが出ないため後ろからお尻を見られても気にならない。

気に入ったシームレスショーツを見つけるまで試行錯誤があった。その体験をこの記事で紹介したい。

男性が履く女性用ショーツ:3つの点を注意

 

パンティーラインがズボンの上に出ないこと 注意点1

男性用パンツは何故かズボンの上にパンツのラインが出ない場合が多い。ズボンを履いている女性のお尻を見るとパンティーラインがくっきりと見える。それを見て男性は興奮する。男性が女性のお尻をジロジロ見ているとそれが女性に伝わる。女性はそれを気にしてシームレスショーツを履くようになる。

男性が女性用ショーツを履くときは女性の心理に立って他人の視線の中にパンティーラインが映らないようにする必要がある。パンティーラインが見える=女性用ショーツを履いていると理解される。

 pantyline

クロッチの縫い目がズボンの上に出ないこと 注意点2

パンティーラインの一部としてクロッチの縫い目ラインがある。クロッチラインがスボンに見えると確実に女性用ショーツを履いていると分かる。男性用パンツにはないクロッチである。男性が女性用ショーツを履くときはクロッチラインが見えないショーツを探す必要がある。

クロッチがあってもクロッチの縫い目が表に出てこなければ良い。シームレスショーツにはクロッチがあるが特殊な接着剤で貼り付けてあるため縫い目が表に出ない。

デザインや形で女性用ショーツと分からないこと 注意点3

デザインや形で女性用ショーツとすぐに認識される下着は避けるべきである。万が一ズボンを脱ぐときがあれば、女性用ショーツを履いていると分かってしまう。変態男と思われたくなければ、女性用ショーツと強く印象付けるデザインや形の下着を選ばないことである。

救急搬送されてくる男性患者の中にはかわいい花柄の女性用ショーツをズボンの下に履いて運ばれてくる人がいる。それが医師や看護婦に分かってしまう。医師や看護婦はそのような男性が大勢いることを認識しているため、驚きもせずに普通に対応する。下着の好みの違いねと。

 

サイズ

男性のサイズと同じサイズで女性用ショーツを買うと確実に小さいサイズであると分かる。私はユニクロのエアリズムウルトラシームレスショーツを男性サイズと同じLサイズで買って履いてみた。エアリズムウルトラシームレスショーツは伸びるがLサイズではきつかった。

XLサイズのシームレスショーツを購入してサイズが合うかを試した。これもサイズが小さかった。次のサイズ、XXLサイズを購入。やっと、自分の体型にあったサイズを見つけたのだが少しきつい感じがした。3XL サイズのシームレスショーツを購入して試したら今度は少しゆるい感じであった。

自分のヒップサイズが分かれば、そのサイズでショーツを探したほうが私のような無駄金を払う必要がない。ショーツのサイズは製造メーカーによって違う。ヒップサイズを調べてサイズが有るかを確認すべきである。

履き心地

シームレスショーツは無印良品、ユニクロ、GU、アマゾンの個人出品者、Yahooや楽天ショップで販売されている。国内企業が販売している製品は品質面で安心である。アマゾンの個人出品者、Yahooや楽天ショップが販売しているシームレスショーツの殆どが中国販売業者が中国で生産されたものを販売している。品質面は実際に買って使ってみないとわからない冒険品になる。

無印良品、ユニクロ、GUのシームレスショーツは1枚から買える。履き心地を調べるには実際に1枚購入して試してみることである。アマゾンの個人出品者、Yahooや楽天ショップの製品は1枚単位で販売されていない場合が多い。6枚、5枚、4枚と複数枚での販売になっているのだが、価格が安い。返品無料サービスをやっている販売業者を見つけてお試しをしてみることである。

私は無印良品、ユニクロ、GUのシームレスショーツを実際に購入して履き心地を試した。こんな印象を持った。

・無印良品 ・・・ 65% 綿, 35% ポリウレタンのシューツであるため生地が厚い。サイズがあっていれば局部の圧迫を除き履き心地は良い。

・ユニクロ ・・・ エアリズムウルトラシームレスショーツ、 71% ナイロン,29% ポリウレタンで伸びが良く薄い。履き心地はサイズがあっていれば局部の圧迫を除き快適である。

・GU ・・・ ナイロン74%・ポリウレタン26%、素材はユニクロのエアリズムショーツよりも荒い感じがする。局部に当たる部分が外にはみ出る時があるので履き方を工夫する必要がある。

・アマゾンの個人出店(YuHaru) ・・・  ナイロン86%、スパンデックス14%でユニクロのエアリズムウルトラシームレスショーツに近いが購入後分かったことは粗悪品で使い物にならないという事実であった。直ぐに返品した。

どのシームレスショーツも男性の局部を圧迫する。スポーツのサポーターとしては十分役割を果たす圧迫感である。この部分は女性用ショーツであるため避けることは出来ない。

ショーツの種類

ユニクロのエアリズムウルトラシームレスショーツは3種類のタイプがある。ジャストウエスト、ヒップハンガー、ビキニである。男性が履くならば、ジャストウエストとヒップハンガーが対象製品になる。ビキニは局部がはみ出る。

一番無難なショーツの種類はジャストウエストである。

魅力的な価格

シームレスショーツの1枚単価でどのショーツがお得かが分かる。

  • ユニクロ 590円
  • GU 590円
  • 無印良品 990円

結論

一見して女性でも男性でも使えるという印象を与えるショーツが対象になる。見栄えが女性の下着であると直ぐに分からない下着が良い。年令を問わず男性であれば誰でも女性用ショーツに興味があり、履いてみたいという好奇心と欲求がある。ただ、他の人に見られて変態男と見られるのが怖いだけ。

私はそんな男性たちにシームレスショーツをオススメする。女性下着売り場や女性下着専門店に行かなくてもシームレスショーツは買える。ネットショップ経由で注文すれば良い。今まで私が購入したシームレスショーツは無印良品、ユニクロ、GU、アマゾン経由である。