ビジネスを一人でやっているとビジネスの真理が見えてくる。自分が提供しているサービスでお金を先に追求するとお客は逃げていくという真理だ。どんな仕事が来ても、まずは自分がその仕事を受けてお客さんをどれだけ助けるが事が出来るかを計る必要がある。
料金は、その人助けの手間暇で決めれば良い。そんなビジネス感覚を経験から学んだ。
シニアの生き方はお金だけで決まらない!
年金を受給しているシニアであれば、そして、独立して働いているならば、シニアの生き方の幅が広がる。生活費を稼ぐだけで仕事をする必要がなくなるからだ。最低限の生活を年金で営んで、仕事で稼ぐお金は金額に固守しない。人助けの手間暇で対価を見積もれるようになる。
自分が提供する技術とサービスで困っている会社をどれだけ助けあげる事が出来るかどうかだ。そこに生きがいを感じる。
お金は、生活をする上で余裕が持てる程度で良いと思っている。死ぬときに使い切れないお金を残しても自分の人生にとって何も意味をなさない。遺産が災いを残った人たちにもたらすと言うこともある。少なくとも、家族には今の生活で困らない程度の金融資産を割り当てれば良いのではないかと。
必要以上のお金を稼ぐならば、そのお金を割り引いて仕事をした方が良いのではないか。仕事の重点を金額ではなく人助けの手間暇で計れば、それが一番適正値になるのでは。若いときは、お金を使う用途が沢山あり、家族を養っていく上でどうしても沢山のお金を必要とした。
シニアになると「食べていればそれで十分だ!」という気持ちになる。
生きがいは、お金で計ることが出来ない!生きがいは、自分がどれだけ他人を助けることが出来るかだ。「自治三訣」>「人のお世話にならぬよう、人のお世話をするよう、そして、報いを求めぬよう」ハルピン学院のモツトー・杉原千畝氏がハルピン学院で学んだ言葉。
自分の生活をまかなえてまだ余裕がある生活ができるならば、人のお世話をしようと言うことだ。その結果、得られるお金は欲から出た金額ではなく人助けの手間暇の金額にする。
私を含めて人は助けられると恩を感じる。その恩を返そうとする。そこに人の魅力が生まれ、支えられる。本来のビジネスは、そんなお客さんをどれほど沢山作れるかではないか。欲を追い求めすぎると「欲という悪魔が宿る!」。生きる時間が少なくなっているシニアに必要以上のお金は無意味だ。
シニアが欲しいのは、自分の存在が社会に役立っていると言うことだ。
私が提供できるサービスは、中小企業(10名から50名以内の規模の会社)に役に立つ。中小企業には、ITが分かる人材が少ないというかいない。社内に詳しい人がいないと情報社会で仕事がうまく回らない場合がある。ITの窓口になる人材として私はサービスを提供できる。
ほとんどの仕事は、インターネット経由で出来るサービスが多い。いつもその会社に常駐しないと出来ないIT窓口の仕事は少ない。必要なときにインターネット経由で仕事が出来てしまう。
例えば、
- レンタルサーバーの管理と運用
- メールアドレスの発行、修正、削除、転送などの設定と管理
- 本社、支社、出張先で行えるファイル共有の仕組み作り
- 会社のホームページ更新と管理
こんな仕事が中小企業の社内で対応できていない。私ならば、月額5万円(税別)で請け負える。その会社のIT窓口として働くことで色々な問題を解決できる。IT関連で分からないことが起きれば、私までメールで問合せすれば何らかの回答を得られる。
IT担当を雇うほどの仕事量がない中小企業にとって月額5万円でIT窓口をして頂けるのはすごく割安である。一人雇用する人件費の4分の1以下で済む。そんな問題を抱えている会社は、私までお問い合わせ下さい。