高齢者は食べるものにお金を使う傾向が高い

働き盛りの頃は、いつもお金のことを気にしながらランチのお店を探していた。500円から1000円の間でボリュームがある比較的美味しいお店だ。これが、60歳を越えるとランチで食べるものが高級になるというか、値段をあまり気にしなくなる。「味と質」そして、お店の雰囲気に目が行くようになる

横浜駅ジョイナスの地下1階や2階にレストラン街がある。高級そうな和食店には、シニアの男女が多い。特に、ウナギ店には90%以上がシニアのお客だ。 

高齢者はお金持ち?

高齢者は5月の連休をどう過すのだろうか?

高齢者は、5月の連休を喜んでいるだろうか。喜ぶとしたら、子供たちや孫たちが実家に帰ってくる時だろう。子供や孫がいないシニアは、本当に何も変わらないだろう。シニアになると曜日感覚がなくなるというか、組織で働く事が無くなるので時間に拘束されない。私のビジネスは、連休は仕事が出来ないというか、お客さんを探せない。そのため、会社員と同様に休暇を楽しむしかない。

連休に旅行するのは最悪だ!

迷いは自分に自信を失いかけている時に起きる

迷いは誰にでも起きる。心の中に迷いが生まれる時は、自分が今やっている事に自信を失いかけている時だ。こんなはずではなかった。こうなるはずが、期待した結果にならなかった。予想と違った結果が生まれた時に自分の自信が崩れる。迷いは本人だけでなくその周りの人にも発生する。

母親は何時までも子供の生き方に不安を持ち続ける

ソーシャルダンスが認知症予防と回復を助ける

ソーシャルダンスは、大学生の時に授業で学んだ。米国に留学している時に履修したのだ。毎週金曜日の夜に大学の寮でダンスパーティが開催されていた。 ブロンドの可愛い女性と踊りたい。そんな思いがソーシャルダンスのクラスを履修する動機だった。ルンバやタンゴなど今まで経験もしないダンスを学んだ。

ソーシャルダンスが、米国の学会で認知症予防や回復に効果があるというテレビの番組を見て、あの時学んでいて良かったと思ったのだ。認知症とはまだ縁がない。でも、いつ認知症が発症するかは誰もわからない。成った時に何をすれば回復するか、その羅針盤を学んだ。 

ソーシャルダンスは異性と一緒に楽しめる運動

シニアが活躍する条件:新しい事に好奇心を抱く思考とトライアルだ!

暴走老人が増えている。若者に尊敬できる老人の像について街角インタビューをした番組をNHK BSで見た。新しい事を一生懸命学ぼうとするシニア、何かに挑戦している高齢者、過去の実績を消して今の自分で若者たちと触れ合う老人が若者たちの視点から魅力を感じるという。

好奇心旺盛なシニア世代であってほしい!