スペイン、マレーシアを旅するならば、一都市でじっくり生活しながら楽しみたい

海外旅行は1週間から2週間ぐらいが多い。ヨーロッパに旅行する時は、一つの都市にー泊か二泊ぐらいになる。これでは、地元で生活する人たちと巡り会えない。旅の良いところは、訪問地の現地人との出会いだ。ローカルな人たちとの触れ合いから知らないことを多く学べる。

普通の海外旅行では、通りすがりの旅人でしかない!

スペインか、マレーシアかでロングステイを体験してみたいなあ!

私が望んでいるロングステイの期間は、3週間から4週間ぐらいだ。数多くの都市を飛び回るのではなくじっくりと腰を据えてローカルな人々の視線で訪問先の生活を味わってみたいのだ。

物価が安い(日本の3分の1ぐらい)マレーシアのクアランプールやペナン島に滞在してゆっくりと地元見学をしながらインターネットで仕事をする生活を計画している。知人がペナン島にいる。駐在員だ。クアランプールにも現地の知人がいる。知人がいるところは現地の情報が入りやすい。

スペインも興味がある。美味しい海産物料理、新鮮な果物、味わいある野菜など食生活で日本人の胃袋を満たしてくれる。物価は残念ながら日本とさほど変わらないらしい。昼は観光、夜は仕事。こんな感じで1ヶ月間を過ごしてみたい。滞在するとしたら、バルセロナがいい。色々と見るところ、食べるところがある。

どちらの国にしても特別な滞在ビザはいらない。90日間まで滞在できる。

1ヶ月間ぐらい日本から離れて生活を海外でする場合、困るのは仕事である。今の仕事は、インターネットでのサイト構築やサイト保守などである。ほとんどは、インターネットにつながっていれば場所を問わず対応が出来るのだがクライアントとの打ち合わせなどがあると対応が出来なくなる。

海外でのロングステイ計画は、自己完結型のインターネットビジネスに現在の仕事をシフトできてからだ。そのため、今から対面ビジネスにならないインターネットビジネスに切り替え始めている。すぐには出来ないので時間が必要だ。一度、自己完結型のビジネスが構築し、生活費を稼げるようになれば海外でのロングステイ計画を実行できる。

スペインもマレーシアも英語は通じる。言葉はハートで話せば何とかなる。

インターネットでの仕事は、インターネット環境で問題がない都市と宿泊先でないと始まらない。バルセロナもクアランプールやペナン島もその点では問題が無い。

スペインには仕事で知り合ったスペイン人がいる。但し、バルセロナから離れている。バルセロナでロングステイを始めたら一度会ってみたいと思っている。まだ、先のことだが。

食を楽しむのであれば、スペインだろう。物価を気にするならば、マレーシアになる。これから少しずつロングステイした時に体験したいことをメモ書きにして行きたい。自由な時間を手にしたシニア夫婦であるならば、じっくりとローカルな生活を味わうロングステイ旅行を楽しんでみても良いのではないだろうか。