65歳以上の労働意識を変える東京セカンドキャリア塾

東京都が65歳以上のシニアの就労支援を開始した。 8月10日から9月7日まで東京セカンドキャリア塾の第一期生募集が行われる。費用は無料だが、東京在住者が対象である。

東京セカンドキャリア塾

東京在住の65歳以上のシニアで時代に取り残されている人は、このセカンドキャリア塾に参加して見る事をお勧めする。

働きたい65歳以上のシニアへの就業サポート

社会とつながっていない老後の生活が長く続くと働く事への意識が薄れてくる。働ける体力と気力があるシニアは、老後の健康のために働く事である。お金が目的ではなく、社会の一員として世の中で動き回れる感覚を維持するためだ。働く事で色々な刺激を得られる。時代についていける情報が職場から自動的に入ってくる。仲間増える。体を定期的に動かす生活に戻るので健康改善にもなる。ちょっとした老後の資金も貯められる。

東京セカンドキャリア塾

対象者

  • 概ね65歳以上の、都内在住または都内企業在勤者
  • 平成30年10月上旬から平成31年3月下旬まで塾に通える方(必修講座は週1回開講です)

募集期間

  • 第1期生 100 名募集
    平成30年8月10日(金)から9月7日(金)

申し込み・お問い合わせ先 

contact to tokyo second career

東京都が積極的にシニア労働者を社会に取り込もうとしている理由は、人生100年というコンセプトにあった生活をシニアに考えてもらいたいからだ。65歳以上のシニアに働く意志があれば、機会が提供される。社会で働くという感覚が薄れると確実に社会から乗り残される。行動範囲が限定され、認知症に成り易い。

働いて社会からの刺激を受け、老後の生活に変化をもたらすために働く事は人生にとってメリットがある。働く意志と体があるならば、このチャンスを有効に活用すべきだ。

この記事「65歳以上の労働意識を変える東京セカンドキャリア塾」のポイントは、

  • 東京在住の65歳以上のシニア対象:東京セカンドキャリア塾が開催される
  • 第一期生100名を募集中。費用は無料。
  • 平成30年10月上旬から平成31年3月下旬まで塾に通える方(必修講座は週1回開講です)