シニアのリモートワークを助けるスマホ・タブレットスタンドと薄型キーボード

smartphonestand

リモートワークでスタバを使って仕事をしている。いつもリュックにはChromebook、スマホ、タブレットなどを入れて持ち運んでいる。スマホやタブレットを使う時、画面キーボードで文字入力をすることになる。シニアにとってこれは使い難い。

そこで薄いキーボードも一緒に持ち歩いている。価格は3000円ぐらい。

薄いキーボード

持ち運びが簡単で小さく、軽いタブレット/スマホ スタンドとマルチOS対応の薄いキーボードとスマホ・タブレットスタンドでリモートワークが快適になる。

スマホはPCの代わりになる(シニアがスマホを学ぶべき理由)

シニアがパソコンを使う用途の殆どは、スマホで出来る時代になった。特別なソフトウエアを使った用途でパソコンを使っていない限りこれからパソコンに投資するのは考え物だ。

シニアがパソコンを使う主な用途:

  1. ホームページ閲覧
  2. メールの送受信
  3. 写真や動画の閲覧と記録

この3つの用途は、スマホで十分満たせる。最近は孫や家族との連絡でLINEアプリが加わる。LINEを使うならば、スマホに限る。PCでも出来る画面道で使う場所が固定される。ワープロがパソコンに駆逐されたようにスマホがパソコンの役割をする時代になった。

驚くことはスマホの価格がパソコンの価格レベルに上がってきていることである。ただ、スマホはパソコンと違って買える価格が1万円からある。年金受給者のシニアでも十分購入できる価格帯であるので高価なパソコンを買うよりも5万ぐらい出して快適に使えるスマホを購入したほうがオトクである。

60歳以上のシニアの特権はシニア割引料金

60歳になると映画館では、シニア割引料金になる。一般客1900円がシニア1200円になる。今まで平日に映画館に行くことはなかった。自由な身になると平日と週末の違いが分からなくなる。シニアの遊びは、今まで出来なかったことをやることから始まるのではないか。平日に行く映画館は週末と違って独占状態である。人があまりいない。好きな席で最高の映画を鑑賞できる。 

時々、昼食を夫婦一緒に近くのレストランやラーメン店でする。行くお店はシニア割引料金でランチを楽しめるお店にしている。そんなレストランや飲食店が探せばある。シニアである特典を上手く活用して節約生活をする。

2ヶ月に一度は散髪に行く。いつも利用する散髪店はシニア料金(65歳以上)があるQB Houseである。シニア平日散髪料金が税込み1100円、土日祝日は1200円になるので平日だけに行く。日常生活の中で定期的に消費する活動で節約できることは行う。シニアは収入が年金だけの場合が多い。節約はシニアの常識的なルールになる。

就職先は自分で作るという選択肢(不安定な社会での生き方)

定年後仕事をハローワークで探す人が多い。再就職できる仕事先がきっと見つかるのではないかとかすかな期待をするが現実は厳しい。60歳を過ぎると会社は色眼鏡でシニアを見る。応募者の経歴や能力よりも会社にとって一番都合の良い人材を優先する。

応募者は自分にとって一番都合の良い条件を期待して応募しているが、現実は違っている場合が多い。売り言葉に買い言葉だ。再就職先を正攻法で見つけるのは、自分にとって相当不利な条件でないと見つからない。これが現実であり、雇用する側の都合が優先される。これが定年退職後に直面する就職環境であり、正常な社会を反映している。

もし、自分が望むような好条件で人材を採用していたら、リスクが高いと判断すべきだ。うまい話は、いつの世も騙しの常套手段だ。そんな就職先はインターネットでちょっと調べてみれば、直ぐに悪評や裏が見えてくる。

自分の老後の生活で何が重要になるのか?

何人の60歳以上のシニアが老後の生活を事前に描いてその描いた地図に沿った生活を送ろうとしているのだろうか。感覚的だが、多くのシニアは自分の老後に何が起きるのかを知らないでいる。今の状態が80歳、90歳、100歳まで続くと思っている。

今、60歳ならば、70歳から80歳の間に思いも寄らない出来事が、突然、降り掛かってくる。老化現象は、意識しない内に体を蝕んで行く。1年が過ぎる毎に今まで経験したことがない病気にかかる。それが老人特有の病気である場合が多い。事前にそんな病気にかかるなんて誰も教えてくれない。

老後の生活は老化から来る健康障害と見えてこない生き甲斐の迷いで始まる。