衰えた身体でも仕事ができて稼げる方法

わたしが働き続ける理由は働く事以外にやる事が見つからないからだ。老後の生活は自由な時間が多くなる。会社員であったときは上司の指示や会社の方針に従って自分の時間を使う理由があった。年金を受給し始めた今、会社で働く事よりも自営で自分を支える生活に魅力を感じた。

人それぞれの人生があるのでシニアが働き続ける理由にもそれぞれの理由がある。年金収入だけでは生活が出来ないという高齢者は働かざるを得ない。経済的に豊かなシニアでも社会とのつながりを維持するためにアルバイトをしている人がいる。何もしていないよりも何かをしている方が健康的であるという理由で働いている方も多い。

ただ、問題はいつまで働き続けられるかである。老化で体の機能が駄目になり、働けなくなる。いづれ私も緑内障の悪化で目が生活面で不自由になったら、自営業を辞めざるを得なくなる。

働けなくなったら自動的にこの世を去る。そんなことができればと思う人もいる。死に向かう身体でどう生活をすればよいかを考える時期が誰にでも来る。

老後の生活は自由であるゆえに全てが自己責任になる。今何をしているかが将来の生活に直結する。働き続けてお金を貯めて働けなくなったらそのお金で生活をする。そんな理由で働いている老人も多い。他人が働き続ける理由はたくさんあるが、それを気にする必要はない。気にするべきことは自分の身の振り方である。働くのか、働き続けるのか、仕事をやめるのか、目的を持って残りの人生を生きるしかない。

衰えた身体でも仕事ができる方法を今のうちに準備する

今は生活で必要なお金を稼ぐために働いている。年金の金額が年々減額されて行くのがわかっているからだ。今の生活を維持するにはお金を稼ぎ続ける事が一番の安心材料になる。収入が無くなったら年金を節約するしかない。節約する人生はつまらない。

健康と体力維持は必須

仕事をやり続けるには健康で体力が必要になる。70歳後半まで働けるシニアは少ないかもしれない。わたしは死ぬまで働きたいと思っている。今の仕事は法人向けシステムサポートと問題解決サービスであるため、普通の生活が維持できている間は働き続けられる。全ての取引はインターネット経由で完了するので働き続けられる期間は長いと思うが、必ず、終りがある。

それが分かっているので10年先、20年先の仕事の仕方を考えて準備している。インターネットでは色々なビジネスモデルが可能になる。インターネットで集客ができれば、ビジネスは成り立つ。収益化できる仕組みを作れば良いだけである。

集客サイトを作り広告収益を得る方法

広告モデルでお金を稼ぐにはアクセスが多いメディアサイトを作り出す必要がある。そして、その集客力を使った広告のスポンサーを獲得する必要がある。Yahooのサイトに表示されている広告バナーなどが典型的な事例になる。

個人でも法人でも自分で集客サイトを育成できれば、広告モデルでお金を稼げる。広告をサイトに掲載したいスポンサー企業は自分で営業しなければならない。それが出来ないと通常は広告モデルでお金を稼げない。

しかし、広告を斡旋する企業がたくさんある。代表的な企業はグーグルである。グーグルはアドセンスという広告サービスネットワークを提供している。彼らは広告を掲載するサイトを絶えず探している。

彼らが営業して広告のスポンサーを斡旋する。アドセンス広告モデルはサイトに掲載される広告を訪問者がクリックする事で生まれるクリック課金モデルである。訪問客を沢山集めるサイトはグーグルのアドセンス広告を活用するだけで売り上げを立てられる。

ホームページには個人、法人の区別がない。個人でも法人サイト以上のアクセスがあるサイトを所有していれば法人に勝つ事ができる。難しい点は集客サイトを一般の人が作るのに時間と労力を必要とする事である。できない事はないが、誰でもがやればできるというものではない。試行錯誤と集客する事ができるコンテンツを作れるかどうか、そして、サイトの最適化SEOである。

このビジネスモデルを自分で構築するにはパソコンとブログサイト、そして、毎日書き続けられる情報さえあれば何とかなる。書く事が好きな人はこのビジネスモデルに挑戦できるがインターネットの知識は学ぶ必要がある。ポイントは自分のブログサイトを読んでくれる人を多く集められるかどうかである。

有益な情報には価値がある

何か分からないことがあると妻は直ぐにスマホで検索をする。探している情報があるサイトに辿り着いてそのページを読む。それがニュースサイトであったり、ウィキペディアであったり、個人のブログサイトであったりする。必要な情報さえ分かればそれで良いのである。

検索で探している情報を得たい人は大勢いる。それがどんな情報であるかは人ぞれぞれ。自分が提供できる情報が他人にとって価値を示せばそのページに人は集まってくる。集客サイトはそんな情報が沢山あるサイトになる。人生経験豊かなシニアは経験から提供できる有益な知識や情報を持っている。それをうまく情報として提供すれば良い。

幅広く情報を提供するよりも範囲を絞り込んで特定層の読者を集める方法が個人向け集客方法として成り立ちやすい。情報は継続して発信し続ける必要がある。これが難しい。多くの人はこの壁を超えられなくて辞めてしまう。この問題を事前に解決する方法を考えて始めることである。

結論

出来るだけ長く高齢者が働き続けるには体力が落ちても続けられる仕事を準備しておくことである。老化で誰もが自分の体を自由自在に動かすことができなくなる運命にある。そんな制約があっても働ける仕事があれば、経済的に余裕がない老人でも生きていけるのでは無いか。

私はブログサイトを作って情報発信をし、読んでくれる人たちをインターネット経由で集めてグーグルアドセンス広告ビジネスをおすすめしている。皆が出来ることではないが、挑戦は誰でも出来る。高齢者は暇な時間が多い。その時間を新しいことを学ぶことに使えば良いだけ。