生きがいで悩んでいるシニアは幸せ!食べていけないシニアが大勢いる

生きがいで悩んでいるシニアは、切羽詰まった状況にいない。毎日生きていくためにパートやアルバイトをして生きていかねばならないシニアたちが大勢いる。彼らが生きがいで悩んでいるシニアを見たならば、贅沢だと思うだろう。生きがいで悩む時間があれば、楽な生活が出来ている証拠になる。

think

 

結婚式前祝いディナーをCasual Italian & Pasta LEGARE(レガーレ)で

長男夫婦の結婚式が来月中旬に開かれる。先に婚姻届を済ませて新婚生活を始めている。結婚式が終わらないと意識的にまだ結婚していないように感じる。相手のお嫁さんとは、今回で3回お会いすることになった。会う度に緊張が解けてリラックスした会話ができた。NHK朝ドラ「朝が来た」のヒロイン役の波留さんそっくりのお嫁さんだ。いつも笑顔で満ちているお嫁さん。

東中野駅近くにあるCasual Italian & Pasta LEGARE(レガーレ)

子供は遊びに時間を使うがシニアは何に使うのか?

昔から老人は子供に戻ると言われている。70歳を越えれば仕事をやりたくてもできない高齢者になる。1日の大部分の時間が仕事で使われていたが、仕事がなくなると空いた時間の使い方に多くの高齢者が戸惑う。経済的に余裕がある高齢者は、子供と同じように時間を自由に使える。子供は遊びに時間を使うが、高齢者は何に使うのだろうか。

この問題は、誰もが直面する。現役引退を宣言したら、何もすることがなくなったという老人たちだ。仕事をやらなくなったシニアは、1年ぐらい遊ぶ人たちが多い。遊びながら何をしようかと考える。多くの人は、仕事に変わる時間の使い方を見出せない。

1日8時間以上会社で仕事をしていた人たちが、8時間以上別なことをして時間を潰すことができるだろうか。子供のように1日中遊ぶことができるだろうか。この図を見てほしい。高齢者たちはどこに居場所を求めて時間を使っているかが分かる。

シニアの人生は健康次第とは?

生きがいや人生の目標があって動いていても健康を害したら、がらりと人生が変る人が多い。これは、どうしようもないと私は思う。シニアにとって「健康的な生活」が出来るという事が残りの人生を左右する。

志半ばで人生を終わる。健康維持が何よりも優先する。何かを成し遂げたいと思う人ほどそうだ。余生を楽しみたいと思っているシニアは多いが、老いれば老いるほど健康ほど大切なものはないと痛感する。

高齢者がなぜ道路の脇を歩かないのか?横断歩道を渡らないのか?

自動車を運転する度に見かける現象がある。老人が道路脇を歩いていない事だ。幼稚園児でも右側の道路脇を注意して歩く。なぜか、老人はそれができていない。70歳代、80歳代のシニアが教育がないためにできないとは思えない。

同様に横断歩道がない場所で道路を横切ろうとする老人が目立つ。自動車を運転している身にとって交通ルールを守らないシニアに出会うといつも何故なんだろうかと思わざるを得ない。