女性はお化粧をする。お化粧をした女性とすっぴんの女性の落差は激しい。日本人以上に白人女性の変り映えは驚きに値する。全て自分の見映えを良くしたいという欲望である。
男はそのお化粧した女性の見映えで釣られる。 男性も見栄えを良くすれば、魅力的な女性を釣れるかもしれない。シニア男性は、老いてくると自分の見栄えをあまり気にしなくなる傾向がある。仕事で外出することがなくなり、スーツやネクタイを着ることが少なくなる。
仕事をしていないシニア男性は、自分の見栄えを変える意識が少しでも生まれれば老後の生活も少しは楽しくなる。
見栄えを変えることはシニア男性でも簡単に出来る!
女性の胸を大きく見せたいと思えば簡単にできる。大きめのブラをすれば傍目で大きく見えてしまう。女性の顔も整形をして目と鼻を整えればすぐに目立つ顔になってしまう。
韓国は、美人ほど整形をすると言われる。多分、多くのモデルはそこそこの美形なのだろうがそれ以上に目立たせる整形をしているのではないだろうか。
実は、シニアの男女も見映えを追求したお化粧を心がけるべきでは無いかと思っている。
女性はお化粧するから心配いらないが、男性はお化粧とは縁が無い。むしろ、着飾るべきなのかもしれない。昔から年老いたら派手な色の服装を着ると若く見えると言われている。女性は、地味な色よりも派手な色や柄の洋服が似合う。若さが服装から伝わってくる。
私は男であるので化粧はしないし、派手な洋服も着ない。だが、身なりには気をつけている。いつも、小綺麗にしている。1ヶ月に1回散髪もしている。無精ひげもしていない。週1回か2回ペースで筋肉運動もジムでしている。意識してネクタイとスーツ、そして、革靴で身を飾っている。
シニアの男性は、ネクタイとスーツで好印象の容貌を作れる。ネクタイとスーツは、体形が崩れない限り10年以上も使えるので品質の良いブランド物が良い。安っぽいネクタイとスーツは見ればすぐ分かる。かえって印象が悪い。クラッシックなファッションであればあるほどシニアの男性は引き立つ。人生の深みをネクタイとスーツ姿が伝えてくれる。
老いてくると肌はくすみ、しわが多くなり、シミやイボが増えてくる。肌だけを見れば、老人である事はすぐに分かる。魅力的な服装は、その老いた印象を無くしたり、深みのあるシニアを印象づける事が出来る。
老いてきたシニア男性は、クラッシックなネクタイとスーツファッションに気を遣うべきではないだろうか。老いた醜さをファッションで隠す。見栄えの良いシニア男性であれば、周りの女性も男性も魅力を感じる。魅力を感じさせるファッションはこれからのシニアが注目すべき点である。
年老いてきたからファッションなんてどうでも良いと思わない!!そう思った時が出発点になる。