賀詞交換会で何を求めるのか?

毎年1月に行われる賀詞交換会に参加している。帝国ホテルで開催される賀詞交換会から居酒屋で行われる賀詞交換会まで。全然会ったことが無い人たちから旧知の人たちまで。新しい年の初めに酒と美味しい食べ物とお土産で終わる賀詞交換会になる。 

新しい年のビジネスは賀詞交換会から始まる!

シニアの好奇心を刺激する美味しいパン

義父の介護支援で東京に1時間以上かけてドライブして来ている。一泊二日の介護支援なのだが、京王線仙川駅近くにあるアトリエ猿田彦珈琲店に行くことが多い。空いた時間にコーヒーを飲みながら仕事をする。2時間ぐらい仕事をして、帰りにクイーンズ伊勢丹でパンを買って義父の家に帰る。

クイーンズ伊勢丹仙川店の中にベイカリーがある。そのパン屋は、ちょっと変わったパンを作って販売している。値段も比較的安く味も良い。知らない内に介護支援に来た時は必ず立ち寄ってパンを買い始めていた。

美味しいパンを味わい始めると癖になる。いつもは、スーパーで売られている130円ぐらいの食パンを朝食のトーストにしているのだが、特別に美味しいとは感じない。クイーンズ伊勢丹のベイカリーのパンは、何故か、美味しい。これがトリガーになって美味しいパンを食べたいという好奇心に目覚めてしまった。

 シニアになると好奇心が失われ始める。何故か分からない。好奇心は、シニアを子供心に帰らせる。

大量生産のパンよりも手作りのパン

赤ちゃんの顔を見つめる事が多くなった63歳のシニア

ベビーカーを押しながら道を通り過ぎる若いお母さん。スタバにやってくる若い母親と赤ちゃん。横浜の地下街を歩いていると自然と赤ちゃんを抱いたお母さんに目が行く。私たち夫婦には、まだ、孫がいない。これから孫が生まれてくることを願っている。

赤ちゃんを見ているとReincarnattion(生まれ変わり)を感じる。私の顔は、DNAの影響で上の顔半分が私の祖父に似ている下半分の顔は、父親の顔だ。歳を取ってくると面影が顕著になってくる。DNAは、生まれ変わりを可能にする。時々、思う事が有る。今の自分は、きっと、祖父の生き方と似ていたのではないかと。

祖父は、実家のビジネスを創業した。そのお陰で今の私がいる。私も会社員をやめて創業した。祖父の性格は知らないが、聞く事によると厳格な人であったらしい。私が厳格であるかどうかは分からないが、曲がった事は嫌いな性格だ。

赤ちゃんは後を継ぐ者だ。私たちが他界した後の世界を作って行く。私たちが生きた世代とは違うだろうが、未来がある。この赤ちゃんは、どんな人生を送るのだろうかと思いながら赤ちゃんの顔を覗き込んでしまう。

赤ちゃんがこれから遭遇する人生と私の人生

不安定な世界と時代に向かっている中で安心して行ける国はどこ?

英国のEU離れ、ヨーロッパの難民問題、中東の戦争、中国と台湾の対立、北朝鮮と米国の戦争危機、世界の至る場所で不安定になってきている。老後の余暇を海外旅行と考えているシニアが多いはずだ。カントリーリスクを調べないで旅行会社のいい加減な斡旋で組み立てられる海外旅行パッケージは考え物だ。

問題を抱えている国々が多い。韓国旅行をする人は、無謀な人たちだ。旅行は安心・安全が第一だ。誰が見てもリスクがありそうな国には旅行しないのが一番。これから中国と米国は対立する。属国の日本もその影響を受ける。世間がまだ安定しているうちに海外旅行に行きたい。

もし、今年海外旅行に行くとしたら、どの国が良いだろうか。

治安が良くて政権が安定している国

85歳の義母が老健で驚くべき回復をした、寝たっきりから車椅子生活に!!

85歳の義母が転倒して背骨の圧迫骨折に成り、介護ベッドの生活で1年間が過ぎた。その時に老衰でもう直ぐ亡くなるのではないかと心配していた。食事をしなく成り、水のみであったからだ。起きている時間が少なくなり、すぐに疲れたと言って寝てしまう。足はむくみだし、体の状態は悪化していった。

 そんな時、ケアマネジャーが老健に入居して自宅介護から施設介護に任せてみたらと助言してくれた。要介護5であるのでタイミングが合えばすぐに入居できると言う。幸運にも空きができたため1ヶ月後に老健に入居できた。老健は、3ヶ月間しか入居できない。

だが、

その効果はすごいものである!

介護ベッド生活から自分で動き回れる車椅子生活になるまで回復