ソーシャルダンスが認知症予防と回復を助ける

ソーシャルダンスは、大学生の時に授業で学んだ。米国に留学している時に履修したのだ。毎週金曜日の夜に大学の寮でダンスパーティが開催されていた。 ブロンドの可愛い女性と踊りたい。そんな思いがソーシャルダンスのクラスを履修する動機だった。ルンバやタンゴなど今まで経験もしないダンスを学んだ。

ソーシャルダンスが、米国の学会で認知症予防や回復に効果があるというテレビの番組を見て、あの時学んでいて良かったと思ったのだ。認知症とはまだ縁がない。でも、いつ認知症が発症するかは誰もわからない。成った時に何をすれば回復するか、その羅針盤を学んだ。 

ソーシャルダンスは異性と一緒に楽しめる運動

シニアが活躍する条件:新しい事に好奇心を抱く思考とトライアルだ!

暴走老人が増えている。若者に尊敬できる老人の像について街角インタビューをした番組をNHK BSで見た。新しい事を一生懸命学ぼうとするシニア、何かに挑戦している高齢者、過去の実績を消して今の自分で若者たちと触れ合う老人が若者たちの視点から魅力を感じるという。

好奇心旺盛なシニア世代であってほしい!

シニアの住処は都会よりも田舎の方が良いのではないか?

10年後の日本を想像してみてもらいたい。自動運転の自動車が当たり前の社会になるだろう。特に公共交通機関はすべて自動運転になるだろう。民間企業がコスト面で困るのはいつも人件費だ。私が利用する相鉄線でも電車のつり革広告に相鉄バスの運転手募集がある。

男性のバス運転手が採用できなくて最近は女性のバス運転手を募集している。10年後には、こんな募集もなくなる。バスはすべて自動運転になる。当然、タクシーも自動運転だ。移動の足がすべて自動運転になるとシニアの生活も変わる。

田舎暮らしの高齢者が困る事

シニア女性(50歳以上)が楽しめるアルバイト・パートの仕事

シニアの女性は飲食業で仕事を見つけて頑張っている。頑張っているけれど仕事に楽しみがない。シニア女性が笑顔を浮かべながら仕事を楽しんでいる職場を見つけた。アルバイト・パートの仕事だが、接客業であるので仕事に変化がある。

50歳以上の女性で日中暇にしているならば、一度挑戦してみてはどうだろうか。健康で元気がある方だけだが。

若い男性と会話ができる仕事場はシニア女性をワクワクさせる

両親の認知症を予防する方法

私の義両親は、90歳と85歳で普通の生活が二人で出来ている。認知症の気配もない。二人の生活を観察しているとそれぞれの生活リズムが出来上がっている。1日に定期的にやるべき仕事を持っている。私は、老人が自分のやるべき仕事や作業を持って日々を過しているのが認知症を予防するのに役に立っているのではと思っている。

老人に仕事を与えなさい!