忘年会の季節、1年が過ぎてまた新しい1年がやって来る人生

人生は、12月で終わり1月から新しい歳が始まる。2016年はさる年だ。今日17時から横浜で経営サロンの勉強会がある。勉強会が終わると忘年会が始まる。12月は、至る所で忘年会だらけになる。20歳代の息子は、会社の忘年会、お客様の会社の忘年会、友人知人の忘年会で週末は全て埋まっているという。 

老人たちの忘年会はどんな忘年会なのだろうか?

iPhoneを安く使いたい奥さんがやった事

我が家の奥様がiPhoneを使いたいと言っている。彼女の友達全員がiPhoneを使っていて彼女だけがガラケーだという。友達からLINEトークをしたいから早くiPhoneに変えなさいよ!とプレッシャーがかかっている。自宅では、iPadを使っているのでiPhoneの操作はさほど違和感は無いだろうと思う。

そこでiPhoneを購入することになった。一番安く年間コストを抑える方法を調べた。その結果を奥様に説明して納得の上で端末と通信サービスを決めた。 

AU, Docomo, SoftbankのキャリアでiPhoneを購入して使うと割高になる!!

賀詞交換会で何を求めるのか?

毎年1月に行われる賀詞交換会に参加している。帝国ホテルで開催される賀詞交換会から居酒屋で行われる賀詞交換会まで。全然会ったことが無い人たちから旧知の人たちまで。新しい年の初めに酒と美味しい食べ物とお土産で終わる賀詞交換会になる。 

新しい年のビジネスは賀詞交換会から始まる!

シニアの好奇心を刺激する美味しいパン

義父の介護支援で東京に1時間以上かけてドライブして来ている。一泊二日の介護支援なのだが、京王線仙川駅近くにあるアトリエ猿田彦珈琲店に行くことが多い。空いた時間にコーヒーを飲みながら仕事をする。2時間ぐらい仕事をして、帰りにクイーンズ伊勢丹でパンを買って義父の家に帰る。

クイーンズ伊勢丹仙川店の中にベイカリーがある。そのパン屋は、ちょっと変わったパンを作って販売している。値段も比較的安く味も良い。知らない内に介護支援に来た時は必ず立ち寄ってパンを買い始めていた。

美味しいパンを味わい始めると癖になる。いつもは、スーパーで売られている130円ぐらいの食パンを朝食のトーストにしているのだが、特別に美味しいとは感じない。クイーンズ伊勢丹のベイカリーのパンは、何故か、美味しい。これがトリガーになって美味しいパンを食べたいという好奇心に目覚めてしまった。

 シニアになると好奇心が失われ始める。何故か分からない。好奇心は、シニアを子供心に帰らせる。

大量生産のパンよりも手作りのパン

赤ちゃんの顔を見つめる事が多くなった63歳のシニア

ベビーカーを押しながら道を通り過ぎる若いお母さん。スタバにやってくる若い母親と赤ちゃん。横浜の地下街を歩いていると自然と赤ちゃんを抱いたお母さんに目が行く。私たち夫婦には、まだ、孫がいない。これから孫が生まれてくることを願っている。

赤ちゃんを見ているとReincarnattion(生まれ変わり)を感じる。私の顔は、DNAの影響で上の顔半分が私の祖父に似ている下半分の顔は、父親の顔だ。歳を取ってくると面影が顕著になってくる。DNAは、生まれ変わりを可能にする。時々、思う事が有る。今の自分は、きっと、祖父の生き方と似ていたのではないかと。

祖父は、実家のビジネスを創業した。そのお陰で今の私がいる。私も会社員をやめて創業した。祖父の性格は知らないが、聞く事によると厳格な人であったらしい。私が厳格であるかどうかは分からないが、曲がった事は嫌いな性格だ。

赤ちゃんは後を継ぐ者だ。私たちが他界した後の世界を作って行く。私たちが生きた世代とは違うだろうが、未来がある。この赤ちゃんは、どんな人生を送るのだろうかと思いながら赤ちゃんの顔を覗き込んでしまう。

赤ちゃんがこれから遭遇する人生と私の人生