高齢者は、5月の連休を喜んでいるだろうか。喜ぶとしたら、子供たちや孫たちが実家に帰ってくる時だろう。子供や孫がいないシニアは、本当に何も変わらないだろう。シニアになると曜日感覚がなくなるというか、組織で働く事が無くなるので時間に拘束されない。私のビジネスは、連休は仕事が出来ないというか、お客さんを探せない。そのため、会社員と同様に休暇を楽しむしかない。
迷いは誰にでも起きる。心の中に迷いが生まれる時は、自分が今やっている事に自信を失いかけている時だ。こんなはずではなかった。こうなるはずが、期待した結果にならなかった。予想と違った結果が生まれた時に自分の自信が崩れる。迷いは本人だけでなくその周りの人にも発生する。
母親は何時までも子供の生き方に不安を持ち続ける
ソーシャルダンスは、大学生の時に授業で学んだ。米国に留学している時に履修したのだ。毎週金曜日の夜に大学の寮でダンスパーティが開催されていた。 ブロンドの可愛い女性と踊りたい。そんな思いがソーシャルダンスのクラスを履修する動機だった。ルンバやタンゴなど今まで経験もしないダンスを学んだ。
ソーシャルダンスが、米国の学会で認知症予防や回復に効果があるというテレビの番組を見て、あの時学んでいて良かったと思ったのだ。認知症とはまだ縁がない。でも、いつ認知症が発症するかは誰もわからない。成った時に何をすれば回復するか、その羅針盤を学んだ。
ソーシャルダンスは異性と一緒に楽しめる運動
暴走老人が増えている。若者に尊敬できる老人の像について街角インタビューをした番組をNHK BSで見た。新しい事を一生懸命学ぼうとするシニア、何かに挑戦している高齢者、過去の実績を消して今の自分で若者たちと触れ合う老人が若者たちの視点から魅力を感じるという。
好奇心旺盛なシニア世代であってほしい!
65歳を過ぎたら、万が一のためのエンディングノートを書き始めたほうが良い。書店でエンディングノートが販売されているが書き直すときに面倒だ。一番良いのは、パソコンで内容を毎年更新して行けるワードテンプレートである。マイクロソフトから無料でエンディングノートのワードテンプレートがダウンロードできる。
使い方は、YouTube動画で学べる。