60歳代男性の髪毛は艶がなくなるが、私の対策は!

50歳代から髪の毛の色が黒からグレーになってきた。60歳代になってからは、黒い髪の毛が無くなりグレーになってしまった。髪の毛の質もパサパサになり、ヘアードライヤーを使うと明らかに保湿がなくなった髪の毛になっているのが分かる。

加齢から来る髪の毛の変化だ。男性は女性以上に髪の毛に気を使わない。

40歳代の時は、脂質が多いため朝と夜に髪の毛をシャンプーしないとスッキリしなかった。60歳代の今、明らかに脂質が少なくなってきている。1日シャンプーをしなくても翌日まで持ち堪えられる。

だが、

髪の毛に艶がない!

女子高校生の髪の毛から良い匂いがして来る!

人生を一緒にシェアする伴侶!良き人に巡り合えること

62歳初老になると「自分の死」を意識し始める。夫婦二人の生活がこれからずっと送れるとは思えない。どちらかが人生の旅を終える時が来る。それまでは、一緒に人生という旅をすることになる。一緒にいる間は、出来るだけ楽しい時間をシェアしたいと思っている。

定年退職と同時に離婚する家庭がある。なんとも嘆かわしい!今までの結婚生活が苦痛であったのだろうか。良い巡り合いでなかったのだろうか。シニア離婚は、お互いにとって寂しい時間を過ごすことになる。その代償以上に離婚が幸せを呼ぶならば、致し方ないだろう。

人生を共に楽しむ人がいない人たちは、きっと、夫婦二人で一緒に旅をしている姿を見て羨ましいと感じるだろう。幸せが感じられる夫婦は、二人の笑顔を見るだけで幸せ感が伝わる。過ぎ去っていく時間を共有する間柄は、取り換えが出来ない。

人生の伴侶を大切にする

60歳代の子供は両親の介護との板挟み

子供たちが社会人になって一人で生活をし始めた。やっと、夫婦二人の生活を楽しめる年齢(60歳代)になったのだが、数年後に両親の介護が始まるとは思わなかった!もう少し、自分たちの時間を楽しめると期待していたのだが、世の中はそう上手くいかない。

介護が始まると1週間も介護を休む事が出来なくなる。2,3日ぐらいの小旅行などは出来ない事はないが、心が休まらない。私たち夫婦の場合は、家内の母親の介護だ。老夫婦だけの生活を今まで続けてきたのだが、義父が91歳、義母が85歳になった時点で義母が転倒して背骨の圧迫骨折になった。

義母は自動的に介護ベッド生活。要介護5の認定を受けている。義父は、91歳であるが自分の身の回りの事はできるようだ。今回、家内の実家で介護支援をしていたが、やはり、義父が出来る範囲は限定されていた。義母が介護ベッド生活であるがため、料理は自分でしなければならないがご飯を炊いたりするぐらいだ。

老夫婦は二人で一人の生活になる!

老人に成ればなるほど自由な生活が出来なくなる

90歳の義父と85歳の義母の生活を介護支援する立場の人間として観察すると自由な生活が出来なくなって来ているということが分かる。若い頃は当たり前と思ってやっていた炊事、洗濯、掃除が十分出来なくなった。もう、自分たちの力だけでは出来ないという状況だ。

歳を取る=>自分の自由が奪われる!

年寄りは、自分の体の老化に従って生き方を変えて妥協する生活になる。介護支援をしながら、肌でその現実を感じている。

健康寿命を伸ばす=自分の自由を確保し自由でいられる時間を伸ばす

老夫婦の両親を介護する選択

子供が両親の介護をする時に最終的にどうするかを考えておく必要がある。両親は年老いていく。自分たちだけで自立した生活が時間の問題で出来なくなる。その時点になった時に子どもたちはどのようなことを事前に考えておかねばならないかを自分なりに考えた。

私たち夫婦は、家内の両親をお世話する義務はない。妻は私の家に嫁いだからだ。・・・とは言っても後方支援という形で家内の両親をサポートする必要はある。長男夫婦は、関西に在住であるのですぐには対応が取れない。自然な形は、長男夫婦が東京の両親宅で生活をすることであるが長男夫婦にも地元で作り上げた生活がある。色々なオプションが考えられる。そんなオプションを自分なりに考えた。

両親を介護する選択