秋の国内旅行で「新幹線ホテルパック」をJTBで予約するメリットは?

 横浜駅近くにあるJTBに秋旅行の予約手続きで行ってきた。国内旅行のフロアーは、私と同年代のシニア女性客が目立っていた。平日の午後だ。この時間帯にJTBに来れるのはシニア層しかいないだろう。私たち夫婦は、9月から10月初旬の間に金沢に旅行を計画している。

国内旅行は、新幹線とホテルのパックが一番コストパフォマンスが良いと家内から聞いていた。時間的に3ヶ月以上先の旅行であるので予約面でメリットが多い。早期予約割引、安い時期のホテル料金の予約があせらずに余裕でできる。

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なぜ、シニアはSSL暗号化されたホームページであるかを確認する必要があるのか?

「ウエブのSSL(暗号化)って、何?」と70歳過ぎの知人から尋ねられた。パソコンでホームページの閲覧やメールのやり取りは出来るが、インターネット全般には疎いシニアである。

多分、インターネットに詳しくない人たちにとってSSL暗号化されたホームページであるのか、ないのかが興味の対象になっていないので分からないというのが現状だろう。

若者たちは、パソコンを使うよりもスマホを頻繁に使っている。そのため、スマホで見えているホームページがインターネットにつながっている、いないの識別も分かっていない場合が多い。スマホは購入した時点で契約キャリヤーがインターネット接続が自動接続されるSIM設定をするからだ。

パソコンは、インターネットのプロバイダーとインターネット接続設定をしないとネットにアクセス出来ない。この違いが分かっている人と分かっていない人がいる。シニアにとってこれを理解するのは難しい。単純でないことだけは分かるだろう。

SSL暗号化されたサイトは閲覧者を危険から守るためにある

老人は世間体を気にするのか?

横浜ベイクォーターに行く時に必ずそごうデパートを通り抜けることになる。ランチ時間帯に地下2階の正面入口から入るのだが、その正面入口のフロアーが食品売り場のフロアーになっている。正面入口を20メートルほど進むと上に行くエスカレーターが有る。エスカレーターの横には、休むことが出来るベンチが置いてある。そのベンチには、歩き疲れた家族や老人たちがいつも座っている。

ランチ時間帯の休憩ベンチは、老人たちが食品売り場で購入したお弁当を食べる場所になる。

ただ、

私はとてもその場所で食事は出来ない。多くのお客がエスカレータに乗って行く。必ず、休憩ベンチを見るのだ。世間体を気にする人は、その場所で食事はしないだろう。

老人たちは我が道を行くのか?

スマホをシニアはどう見ているのか?

60歳代中心にスマホが浸透してきている。電車の中では、若者中心にスマホで音楽を聞いたり、ゲームをしたり、LINEで会話したりしている人が多い。携帯電話全盛の時もメールを読んだり、音楽を聞いたりで同様の風景であった。どちらの時代でもシニアは最新の機器に追いついていない。

そのため、

 電車の中では、本を読んだり、居眠りをしたりしている。不思議なことに漫画本、週刊雑誌、新聞などを読んでいる人がほとんどいないことだ。

電車の中を観察すると時代の流行が見える

どうしたらシニアの生活を楽しめるのか?

会社組織から一度離れると足から鎖が取れた状態になる。上司や先輩の目を気にする必要がなくなる。何をやっても誰も気にならない。一瞬、自由というものはこんな物かと。これが1週間、1ヶ月と続くと自由が楽しめなくなる面白いものだ、人生は。

与えられた自由を楽しめなくなる人は、自分の時間の使い方が分からない人だ。会社を卒業したら、これをやりたい!あれをやりたい!と思っている人は、自由な時間を満喫できる。

多くのシニア(会社を卒業した人たち)は、制約された自由が懐かしくなり元に戻ろうとする。社会は、そんなシニアを簡単には受け入れてくれない。受け入れてくれても制約の負担度が以前よりも大きくなる。

自分で制約を作り、その枠で自由を楽しむという生き方