普通の生活が出来ている私達夫婦は、自分の足で自由に動けない老人たちが理解できないときがある。なぜ、自分の足で動けないの?という感覚だ。何か特別な病気なのか、老化現象なのか、判別が出来ない場合がある。
家内の両親の状態は、二人共高齢であるから自然にそうなると認識されてしまう。世間は広い。100歳になっても自分の足で動き回っている元気な老人がいる。個人差が大き過ぎる。
私の年代、60歳代は、スポーツセンターで筋トレをしている。自分の両親の介護をやって足腰を鍛える重要性を学んでいるからだ。シニアの筋トレは、思い重量を上げるのではなく自分の体重を負担なく動かして自由自在に使える筋肉を強化することにある。
92歳の義父、86歳の義母、両人とも足腰の筋肉不足で歩行障害!