定年退職後の生き方を欲望で作る

私たちは生まれてから働き始めるまで世間が人生の見取り図を教えてくれる。どのような人生を送るかの選択肢が年齢の節目節目で提供される。学校を卒業するときが典型的だ。中卒で働くことを決める人。高校、専修学校、短大、大学を卒業する時に社会人となり働き始める人。そんな見取り図がある程度見えている。すべて世間が教えてくれる。

だが、定年退職後の人生は、誰も人生の見取り図を教えてくれない!面白いものだ。

定年退職前に自分で独立を決めていない会社員は定年退職後に自分の身の振り方と生活スタイルを決めることになる。世間は65歳まで働けるよと言っているが、誰もが働けるわけではない。65歳の後はどのような人生を送るべか世間は何も教えてくれない。自分自身で後の事は決めろということである。

自分の人生を自分の見取り図で決めてこなかった会社員はこの時初めて自分の人生について考えさせられる。

足が重くて歩き難い75歳過ぎのシニア、原因と治し方

今67歳の私は13年後には80歳になる。80歳の私の姿は街中で目にしている80歳代の老人の姿と同じではない。80歳代の老人にしても個人差が大きい。杖をついてよろよろと歩いている老人。力強く大幅で元気よく歩いている老人。背中を丸くして枯れている木のように歩いている老人。歳を取れば取るほど老人の姿の違いが極端になる。

67歳の私が求める80歳の理想的な体格は足腰がしっかりして姿勢がよく筋肉が体に出ている姿である。歩く上で何も支障がなく、走ろうと思えば走れる脚力になる。私の兄は73歳で足が重く感じて1キロ以上休まずに歩けない体になっている。足の筋肉量があるポイントを超えて失われてしまったためである。

足の筋肉量が減ると脚力に直接影響する。足が重く感じ、遠くまで歩けなくなり、階段の上り下りも怖くなる。足腰の筋肉が衰えると体のバランスも不安定になり、歩く時にヨロヨロしはじめる。多くの80歳代のシニアの足は枯れ始める。見かけはまともな足の太さに見えても筋肉が少なく脂肪が多くなっている。

筋肉量が少なくなると自分の体重の重さが足から感じ始める。それが歩き難さを助長させる。歩くのが不自由に感じ始めたら、足の肌肉量が歩く上で支障が出るまで失われたと判断すべきである。

75歳過ぎのシニアは普通に歩けない足の筋力低下に気が付いている。

Netflixを契約をすべきか?広告付きベイシックプラン790円の登場

4K Regza 43inch TVを購入して4Kの番組を見るためにNetflixを契約した。契約した当時は1ヶ月無料視聴サービスが有り、日本でのサービスの出始めであったので新鮮味があった。無料視聴終了後、見たい映画や米国テレビの番組シリーズがあったため月額1490円スタンダードプランを契約した。その後、見たい米国TV番組や映画がなくなったため解約した。

アマゾンプライムTVでStar Trekの新しい番組がリリースされていたので月額500円で契約した。契約して分かったことはコストパフォマンスがすごく良いことであった。Netflix以上に見たい海外TV番組、オリジナル番組、映画が提供されていた。その上、アマゾンプライム会員の特典もついてくる。

ネットフリックスは最近業績不振になってきている。会員数が世界的に減少してきた。そのため、料金を下げる戦略に出たのだが、広告付きペイシックプラン月額790円というものであった。広告付き番組や映画を有料で見るという意味が理解できなかった。私の価値観ではこの選択はありえない。

ネットフリックスを契約している人は見たい映画やテレビ番組が終わったら契約を切ると思う。広告付きでサービスを提供するならば、民放のテレビと同じように無料にすべきである。

筋トレで健康改善、強い意志があればシニアでも夢を叶えられる

自分の生き方は強い思いで決まると思っている。強い思いとは、こうしたい、ああしたい、といつも思い続けている夢だ。夢は諦めない限り実現する。人生の生き甲斐は夢を実現する過程にあると感じている。夢がかなってしまうと生きがいも消えるからだ。

私には色々な夢がある。

その中で30年以上もなんとか続けている筋トレがある。この2年前までは週1回の筋トレであった。そのため、体力と健康の維持で終わってしまった。今は週2回筋トレをしている。1年間、週2回の筋トレを続けたら、自分の体が変わってきていることに気がついた。ベンチプレスで63kgがやっとだったのが、83kgまで上げられるようになったのだ。63歳で83kgを上げるのは普通の人では出来ない。

筋肉量が年齢で減少する

私の願望は80歳になった時にベンチプレス80キロを上げるだけの筋力を身に付けるという事である。そんな願望が強い思いとなっていつも脳裏にある。その背景には筋トレで体を若返らせると同時に健康を向上させることが出来るという事実である。普通の生活では80歳の老人がベンチプレス80キロを上げることは出来ない。私はそれを実証したいという夢がある。

下着を捨てるタイミングは男女で違う、どんな状態になった時か?

下着は女性にとっても男性にとっても捨てる時が決まっていない。特にシニアは、いつ、どんな時に下着を捨てようと思うのだろうか。下着は外から見えない肌着。色が白から黄色気味になっても着続ける場合が多い。女性の下着と男性の下着では、捨てるタイミングも捨て方も違うらしい。

女性のショーツ下着

男性のパンツ

最近、肌着を捨てた。その判断理由は、脇の部分が変色していたからだ。どんなに洗っても変色した脇の部分が白くならない。ちょっと、これはまずいと感じてすぐに捨てた。夏用の肌着であった。汗を多くかくからなのだろう。

最近、下着の好みが変わってきた。上の下着は肌着ではなくTシャツになり、下のパンツは汗をかいても直ぐに乾くエアリズムシームレスショーツになった。今までは上下ともに綿100%の肌着とビキニパンツであった。古い下着を捨てるタイミングを今見ている。