新築マンション購入後、もう21年が経過した。子供たちが大きくなり、社会人として巣立ちをした。私たちと同世代の住民たちは、徐々に老後の生活に備えたリフォームをやり始めている。大がかりな物から限定的な箇所まで色々と耳にする。家内は、すぐにでもリフォームをしたいようだが、事はそう簡単ではない。
色々な問題がある。
新築マンション購入後、もう21年が経過した。子供たちが大きくなり、社会人として巣立ちをした。私たちと同世代の住民たちは、徐々に老後の生活に備えたリフォームをやり始めている。大がかりな物から限定的な箇所まで色々と耳にする。家内は、すぐにでもリフォームをしたいようだが、事はそう簡単ではない。
色々な問題がある。
スターバックスで見かけるエプロンは、緑色だ。時々、店員の中に黒のエプロンを着ているスタッフを見かける。横浜のスターバックスのあるお店で黒エプロンを着た女性店員を今見ている。黒のエプロンの意味を知らない私は、「そのエプロン似合っているね!」と褒めた。
Thinkpad X201(2010年に購入)を持っている。X240のバックアップマシンとして今も使っている。バッテリー(9セル)が死にかけているので新しい9セルバッテリーをLenovoで購入しようとしたが、2万円近くする価格であった。そこで、Amazonで安いバッテリーを探した。
並行輸入製品であるのだが、・・・
私が高校生の時、自分の将来像を夢見ていた。一流大学にに入学・卒業、そして、大手有名企業に就職という線路と駅が先に見えていた。この線路を走る電車にうまく乗り込めれば、両親も喜び、安心する。
でも、
会社を定年した後の路線や駅が見えていなかった。60歳、65歳で会社を卒業したシニアは自分で線路や駅を作るということに気がつく。
2つだけ見える駅がある。線路がなくても誰もが立ち寄る駅である。老後の生活を楽しむためには、自分で線路と新しい駅を作らないとだめだ。今見えている2つの駅は楽しめない。
老後の生活で何を優先して過ごすかを考えて決めるだけで頭の中の迷いをはっきりさせる。自分が使える自由な時間が沢山あると今日は何をしようかで1日が始まる。やりたい事があるうちは、良いのだが次第にやることが無くなって行く。定職についていれば、仕事に行けば良い。もう、人の下で働きたくないと思っている高齢者ならば、今から「老後の生活の優先順位」を考えて自分の生活のリズムを作ることだ。
自分の仕事を持っている私でも時々毎日がつまらなくなる。そんな時は、これからの人生で何を重点的にやれば良いかを考えるようにしている。
会社を卒業したシニアは、外部からの刺激的な情報が入ってこない。自分で面白い情報や体験を求めないと社会から取り残されてしまう運命にある。
若者は、年老いて行く自分の両親の人生を見ている。自分もいつか親のように年老いて行くと思っている。親の老後の生活は、自分が高齢者になったときのお手本になる。
自分の親がいつまでも元気で生き生きしている生活をしていれば、その姿を自分の老後に描き出す。老いていく親は、子供にお金、土地や資産をあげるのではなく、老後のお手本を教えるべきだ。誰もが老人になる。老人になったときに何をして生きて行けば悔いのない余生を送れるか、親は子供に教えた方が良いだろう。
自分の人生を振り返ると色々な節目で自分の選択をしている。その決断が他人に言われてしている場合と自分の本意でしている場合で後悔が生まれる、生まれないに別れる。本当は、あの道を歩いて行きたかったのだが周りに押されてこの道にしてしまったとかだ。
私が自分の欲望で決断し、実行した節目は、高校卒業の時に大学へ進学するか、他の道を選択するかであった。私はあの当時英語に狂っていた。日本の大学よりも米国の大学に留学をしたかった。
だが、
英語力が不十分であったため、英語の専門学校に2年間通って米国州立大学に留学する計画を立てた。同級生は、私の決断に驚いていた。なぜ、大学ではなく専門学校に行くのかと。私だけが専門学校に進学した。高校の成績は普通であったのでそこそこの大学に進学できる実力があった。
大学よりも専門学校という選択は、自分が求めた初めての選択であった。今までは、親の助言や先生の進言に従った人生であった。
若い頃は子育てのための生活費を稼ぐという特命が私たち夫婦に課されていた。子供の教育費と住宅ローンが重く、経済的負担が大きかった。子供が社会人になって巣立ちをする頃には、教育費も住宅ローンも負担が少なくなり、自分たちの老後生活のためのお金が貯められる。その段階が、今の私たち夫婦だ。
子供の教育と住宅ローン負担で長年貯めてきた資金が枯渇した。マイナスではないが、老後の生活で発生する費用を考えると大分足りない。私たち夫婦のような家庭は、一般的ではないか。60歳代はまだ若い。仕事を選ばなければ、お金を稼げる年代だ。
老後の生活を夫婦でどのように過ごしたいか?これがはっきり見えているとその目標に向かって舵を取れる。
老健に入居している義母の様子を見ていると長生きのコツが見えてくる。彼女は85歳。老健に入った原因は、自宅での転倒で頭と背骨に怪我をしたことである。このために6ヶ月以上、介護ベッドでの生活になってしまった。老人が自宅で転倒して自分で動けなくなるケースは多い。
転倒して介護ベッド生活に入る前の義母は、歩く時によろよろして杖が有っても不安定な歩き方をしていた。もう既に足の筋力が相当弱まっていた。転倒した原因は、足である。
多くの老人は、転倒して介護ベッド生活になり、足の筋力が減って動けなくなる。若い人ならば、リハビリを1週間ぐらいすれば元の状態に近づくのだが、老人の場合はかなり難しい。老人が転倒したら、普通の生活に戻れない可能性が高い。
介護する立場になって義母を見てきた。先週から老健施設に義母を入居させ、3か月間のリハビリ生活が始まっている。自宅での介護と違って家族による介護労働負担は無くなる。義父にとって妻の介護は、介護ヘルパーやデイサービスがあっても精神的に相当ストレスがある。今回の老健施設への入居は義父のストレスと累積した疲れを取るためにもある。
義母を老健施設に引っ越しさせた時、別れ際の義母の顔は不安で一杯のようであった。3か月間のリハビリという事は理解しているのだが、表情に出る不安は隠せない。自分が介護される立場で物事を見ていないので義母の本当の気持ちはどうなのか良く分からない。
でも、
私もいつかは介護される側の世界に入るのは確かだと感じた。後、20年したら・・・