「亭主元気で留守がいい」というCMコピーが頭に残っている。結婚して夫は会社にいて自宅に帰ってくるのは夜だけだ。妻は昼間を自分の時間にできる。そんな生活パターンが何十年も続いていたら、その生活パターンをすぐに変えられない。定年退職後の生活は、妻の生活パターンに大きな変化をもたらす。
「亭主元気で自宅にいる」という大きな変化だ。
「亭主元気で留守がいい」というCMコピーが頭に残っている。結婚して夫は会社にいて自宅に帰ってくるのは夜だけだ。妻は昼間を自分の時間にできる。そんな生活パターンが何十年も続いていたら、その生活パターンをすぐに変えられない。定年退職後の生活は、妻の生活パターンに大きな変化をもたらす。
「亭主元気で自宅にいる」という大きな変化だ。
TSUTAYAとスタバがある。最近良く見かけるのは、TSUTAYAとスタバが一緒になって運営しているカフェだ。このカフェだとTSUTAYAに於いてある新刊書籍や雑誌を一度に一冊無料でスタバの席で読むことが出来る。このようなカフェでは、子供連れの主婦や定年退職のシニアが大勢やってくる。
無料で新刊書を読めるのは、最高の暇つぶしになる。
シニアの息抜きは、「呑み処 鳥せん」の焼き鳥、生ビール、枝豆で完成する。私は、地元で出来るだけお金を落とそうと思っている。地場のビジネスが衰えると不便になるからだ。相鉄線上星川駅前には、これと言った商店街がない。あっても、シャッター通りだ。駅を降りても駅の周りに賑わいがないと寂しい。
先日、ケーズデンキで体験マッサージチェアーを試してみた。パナソニック製のマッサージチェアーが目立っていた。16分間の全身指圧モードで試してみた。価格が、46万円ぐらいであった。結構高い。マッサージチェアーは、医療機器なので安全性と効能が一番の心配事だ。
私の第一印象は、46万円投資するならば60分3000円の人間による指圧マッサージサービスを153回利用したほうが断然お得だ。
雨が降ると外出が面倒になる。老人は、足と視力が弱くなるので外を歩く環境が悪くなると滑って転んで怪我をする。食料品の買い出し以外は、出来るだけ外出しないで雨が止むのを待つしかない。
自宅で暇つぶしに何をするか?
まだ元気に働いてお金を稼いでいる時に自分たちが入るお墓を準備すべきなんだろうなという気持ちがある。61歳になってこの先20年、本当に生き続けられるかわからない。万が一の時にお墓のことで残された家族に迷惑をかけたくない。そんな思いがある。私は、分家だから自分で自分たちのお墓を作らねばならない。
お墓を作る時にどこに自分たちのお墓を作るかだ。まず、場所だ。私の希望は、都心から離れた自然が豊かで交通の便が良いところだ。田舎でも高速道路から近い場所がいい。自動車で行ける場所。電車で行ける場所が最低条件だ。場所が決まれば、あとは墓石のデザインだ。
Yahooのニュース記事を時々眺めている。自宅では、朝日新聞を読んでいる。紙の新聞で読む大部分の記事は、インターネットのニュースメディアサイトで読める。若い人たちが新聞を購読しない理由がここにある。大きなニュース記事は、インターネットのニュースサイトで情報が得られるし、Facebook、Twitter、そして、Line Newsなどでも情報が取れる。無料で読めるニュース記事を有料の新聞で得る理由がない。
情報の価値は、どこにあるのだろうか。
日本のメディアは、横並びで取り上げるニュースに独自性がない!!ほとんど同じ内容だ。
横浜駅東口にあるそごうデパートの入り口は、多くの人が出入りする。出入り口フロアーがケーキなどの食品フォロアーであるためか出入りするお客が多い。入り口から50m先には、複数のエスカレーターがある。そこまで辿り着く間の人混みをかき分けて歩くことになる。
デパートは、老人の憩いの場である。
毎日デパートに行って暇をつぶしている老人たちが多い。元気な老人が多いのだが、時々、危ない老人を目にする。
私のビジネスも時代の変化に大きく影響し始めている。以前と同じサービスや料金で維持できない環境になってきている。社会環境の変化に伴いクライアントの財政も大きく変わり始めている。時代の変化にうまく乗っているクライアントは問題ないが、変化に乗り遅れて経費節減に走っているクライアントは、私のようなビジネスにも影響する。
政治も社会も労働環境も過去と違った不安定な状況になっている。貧富の格差が大きくなり、一つのキャリアではなく複数のキャリアが許される労働者環境が生まれている。安定から不安定に時代は移ってきている。今までの常識が否定されて新しい常識が共有化され始めている。
大きな変化がやってくるという予測はあったが、実生活に出現するのがいつなのか分からないで時を過ごしてきた私たちだ。
私の家内は羨ましいほど感受性が高い。一寸の事で喜んだり、笑ったり、嬉しかったり、驚いたりする。私は、同じことでも何も感じない。いつも、なぜだろうかと思っている。
生まれつきの性格、性質、DNAが影響していると思うのだが、喜怒哀楽を自由にうまく表現できない。感情表現が豊かな女性はすごく魅力的に見える。私が米国の大学に留学した一つの動機も感情表現が豊かな米国人のライフスタイルにある。気軽にハローと声をかけて話しかけてくる。
表現が豊かな米国女性の顔や声は、学生時代の私にとって憧れであった。