社会で役に立つ老人になるには自分の老後の生活をどうすれば良いか?

社会で役に立つ老人になると暇がなくなる。時間がもっと欲しくなる。老後の生活がバラ色に見えてくる。自分の存在を社会が価値ある存在と認識した時に社会で役に立つ老人になる。そんな老人になりたいと思っている。

思いだけでは実現しない。行動が伴わなければ何も始まらない。行動するか、しないかで社会で役に立つ老人になれるか、なれないかが決まる。

生きる目的が見えると人は変わる。いつも死んだような目で暇をつぶしている老人が、ある日、人が変わったような顔になって輝き始める。そんな老人を見たことがないだろうか。きっと、近くにそのような老人がいるはずだ。

私が住む大規模集合住宅には、65歳以上の住民が参加するシニアクラブがある。そのシニアクラブの中にコーラスグループがある。月1回の活動だが、それが生きがいになっているメンバーが多い。そのコーラスグループをまとめて動いてくれているシニア老人がいる。他のメンバーがやらない雑務を積極的にやる人だ。

社会に役立つ老人は自分の好きな事、出来ることで役に立とうとする!

自分が他界する時は家族葬にするべきか?

ドキュメント72時間「都会の小さいお葬式」を見た!

紹介された葬儀屋は、新横浜駅近くにあるラステル新横浜」である。株式会社ニチリョクが運営している。この葬儀屋は、小じんまりした葬儀を中心としたターゲット客層に特化した葬儀サービスを提供している。団塊世代の葬儀がこれから増えてくる。平均寿命が伸びてくると友人、知人、親戚も年老いてくる。中には既に他界してしまった人がいるだろう。

故人を知る人が自然と少なくなってくる現代にあった葬儀として家族葬をドキュメント72時間「都会の小さいお葬式」のテーマにしている。

知人や友人が少ないので私は家族葬が一番最適な選択であると感じている!

還暦を迎える妻、還暦は老いの入り口!

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私の家内は、この写真のようにパソコンをうまく使えない。使えるのは、指で操作が出来るiPhone & iPadぐらいだ。ピアノを教えている絶対音感の持ち主である。聞こえてくる音全てが音階で聞こえると言っている。一度、音楽を聞けばその音楽を忠実に再現できる。とても私に出来ることではない。

60歳という年齢で何かが変わったかと聞かれても、何も変わらないと答えるしか無い。変わってくるのは、60歳以降であるからだ。私達の肉体は、60歳以降から老化現象が体の至る部位に浮上し始める。原因のわからない体調不調が発症してしばらく様子を見ると治ってしまう。

家内には、まだ、不可不思議な体調不調の現象が体に出てきていない。私は64歳なのでこの4年間で色々と経験した。還暦は、肉体の老化が急激に進行する年齢だ。そう、私は感じている。

誰もが歳を取っていく

シニアの掃除:自宅の掃除はどこまで出来るのか?

今日、やっと自宅の大掃除が終わった。ベットの下の掃除からいつもやっていない場所の掃除まで隅から隅までやった。最後は、お風呂の掃除。カビを漂白液を使って退治するのだが、換気をしていても匂いがすごい。午前中にお風呂の壁と床を漂白剤を歯ブラシにつけて塗る。午後に一度水で流してクレンザーで壁と床をブラシでゴシゴシする。

3時のおやつの時間を除いて昼間の時間を掃除に使った感じだ。63歳の筋トレシニアでも掃除が終わったらお腹がすいた。3時のおやつの後は、疲れた腰を癒やすために昼寝。ちょうど、日光が窓から指していて温かい日中であった。

我が家には、ダイソンの古い掃除機がある。凄く重い掃除機であるが、吸引力は強い。この掃除機は、男性でないと疲れる。次回、新しい掃除機を買うときは、軽い掃除機を考えたい。

12月31日に家内の実家に行く。92歳の義父が一人で生活をしているので実家の大掃除をしてあげないといけない。彼は、掃除をしたくても出来ないほど体が弱くなっている。週1回、家内が実家に帰って生活支援をしている。掃除はその時にする。掃除機はあるのだが、使うだけの力がない。

掃除しない、掃除機、iRobot掃除機

妻は料理を作り、夫は皿を洗う!それが夫婦。違うかなあ。

子供たちが独立して巣立っていった。その頃から私は食後に食器を洗うようになった。夫婦二人の生活が始まった。ちょうど、会社を卒業して独立していた。仕事をする時間は自分で自由自在にコントロールが出来ていた。老後は、新婚生活と類似の環境が出来上がる。二人で助け合いながら死別するまでの残りの人生を楽しむ。

私の世代は、妻は専業主婦。夫は、会社べったり。分業が家庭で確立していた。子育ても母親が大部分を担う。それがその時代の当たり前的な雰囲気であった。私の長男が結婚し、子供が出来た。時代は、育児パパが当たり前のようだ。夫婦も共稼ぎだ。それが当たり前な雰囲気が社会にある。女性は、専業主婦になるのが夢と言われる。

今思い出せば、私は家内に家庭を任せっ放しであった。

また、新婚時代の夫婦二人の生活が始まっている。

夫婦はともに助け合う。お互いを思い合いながら、見えない愛情を育みながら。

人生を一緒にシェアする伴侶!良き人に巡り合えること

62歳初老になると「自分の死」を意識し始める。夫婦二人の生活がこれからずっと送れるとは思えない。どちらかが人生の旅を終える時が来る。それまでは、一緒に人生という旅をすることになる。一緒にいる間は、出来るだけ楽しい時間をシェアしたいと思っている。

定年退職と同時に離婚する家庭がある。なんとも嘆かわしい!今までの結婚生活が苦痛であったのだろうか。良い巡り合いでなかったのだろうか。シニア離婚は、お互いにとって寂しい時間を過ごすことになる。その代償以上に離婚が幸せを呼ぶならば、致し方ないだろう。

人生を共に楽しむ人がいない人たちは、きっと、夫婦二人で一緒に旅をしている姿を見て羨ましいと感じるだろう。幸せが感じられる夫婦は、二人の笑顔を見るだけで幸せ感が伝わる。過ぎ去っていく時間を共有する間柄は、取り換えが出来ない。

人生の伴侶を大切にする

老人に成ればなるほど自由な生活が出来なくなる

90歳の義父と85歳の義母の生活を介護支援する立場の人間として観察すると自由な生活が出来なくなって来ているということが分かる。若い頃は当たり前と思ってやっていた炊事、洗濯、掃除が十分出来なくなった。もう、自分たちの力だけでは出来ないという状況だ。

歳を取る=>自分の自由が奪われる!

年寄りは、自分の体の老化に従って生き方を変えて妥協する生活になる。介護支援をしながら、肌でその現実を感じている。

健康寿命を伸ばす=自分の自由を確保し自由でいられる時間を伸ばす

風邪で咳をしている人がいるカフェに居る時どうするか!

毎日スターバックスで仕事をしているシニアノマド。11月の時期は、風邪やインフルエンザにかかりやすくなる。特にカフェに長時間いると風邪菌をもらいやすい。特に咳をしているお客がいるときは、注意が必要だ。インフルエンザに不安ならばいつもマスクをしている方が良い。私は、原則、カフェで誰かが咳をしていれば必ずマスクをその場でする

自分ができる行為は、風邪を引いている人の咳からすごい勢いで出てくる風邪菌をブロックするマスクをすることだ。どれだけ、マスクが予防として役に立つかは分からないがプラスになることは確かだ。

必ず私がやること!

高齢者は5月の連休をどう過すのだろうか?

高齢者は、5月の連休を喜んでいるだろうか。喜ぶとしたら、子供たちや孫たちが実家に帰ってくる時だろう。子供や孫がいないシニアは、本当に何も変わらないだろう。シニアになると曜日感覚がなくなるというか、組織で働く事が無くなるので時間に拘束されない。私のビジネスは、連休は仕事が出来ないというか、お客さんを探せない。そのため、会社員と同様に休暇を楽しむしかない。

連休に旅行するのは最悪だ!

迷いは自分に自信を失いかけている時に起きる

迷いは誰にでも起きる。心の中に迷いが生まれる時は、自分が今やっている事に自信を失いかけている時だ。こんなはずではなかった。こうなるはずが、期待した結果にならなかった。予想と違った結果が生まれた時に自分の自信が崩れる。迷いは本人だけでなくその周りの人にも発生する。

母親は何時までも子供の生き方に不安を持ち続ける