TSUTAYAとスタバがある。最近良く見かけるのは、TSUTAYAとスタバが一緒になって運営しているカフェだ。このカフェだとTSUTAYAに於いてある新刊書籍や雑誌を一度に一冊無料でスタバの席で読むことが出来る。このようなカフェでは、子供連れの主婦や定年退職のシニアが大勢やってくる。
無料で新刊書を読めるのは、最高の暇つぶしになる。
コーヒーと新刊書籍を楽しむならばTSUTAYA&Starbucks Cafe!
TSUTAYAのお店にある売り物の書籍や雑誌をスタバのお客が無料で読める仕組みでビジネスが成り立つのか?いつも不思議に思っていた。最近、そのからくりが分かった。スタバはTSUTAYAがライセンス運営をしているお店だからだ。TSUTAYAに併設されているスタバはTSUTAYAのお店なのだ。
本や雑誌を無料で読ませてもスタバの売上が増えればビジネスが成り立つようになっている。新刊や雑誌は、委託販売であるので半年以内に返品が出来る。そのため、在庫リスクがない。
この仕組みを理解したので安心して、気楽にスタバが併設されているTSUTAYAに行って最新の書籍や雑誌を読んでいる。問題は、私のようなシニアと子供連れの主婦が多いことだ。早く行かないと席が確保できない。
スタバ併設の蔦屋のお店に来る高齢者たちを観察しているとシニア女性よりも男性が多い気がする。それも結構おしゃれなシニア男性たちだ。タブレットを片手に本を読んでいる。本を読むのに飽きたらタブレットを使ってインターネットでニュースを見ている。学生とは違って数時間で帰っていく。
スタバのコーヒー一杯税込み302円(ドリップコーヒーショートサイズ)で新刊の本を無料で読めるのは、安い!本を買っても読んでしまえば場所を取るだけだ。買わないでその場で出版されたばかりの書籍を読めるのはお得だ。安い本から高い本まで一度の一冊無料で読める。
新刊でなければ、東京の渋谷、青山、原宿、六本木などに図書館カフェが増えてきている。コーヒーを飲みながらそこに置かれている沢山ある書籍を自由に読める空間になっている。本を読んで暇な時間を潰したいシニアは一度お試し訪問をしてみてはどうだろうか。検索で 図書館カフェ とインプットして探してみる。
または、
Tsutayaとスタバカフェ で検索してみればスタバ併設のTsutaya店が見つかる。夏のスタバは冷房がきついので羽織るものやカーデガンなどを持って行ったほうが良いだろう。