老いて来たシニアでも興味があるものは学べる

世間一般的に高齢者は新しい事を学ぶことを嫌がる。63歳の私でも新しく購入した冷蔵庫の使い方をマニュアルを見て学ぶことが面倒だと思っている。世間で言われているように老人は新しい技を学ぼうとしない。

ただ、

例外はどこにでもある。好奇心旺盛な老人は、時代の流れに付いて行く。新しいガジェットを買って使い方をマスターしてしまう。例外ではないが、老人が新しい事を学び始める時がある。 

何かに興味を持ち始めた老人は、新しい事を学ぶ時間と労力を惜しまない。興味が発展して面白くなるからだ。老若男女誰もが面白い事には関心が行く。何もしなくなった老人に何かをさせようと思ったら、その老人が興味を引くものを探し出すことだ。

本能に根差した色気の世界は、男性であれば誰でも関心が行く。本能以外の要素で興味が生まれる事を見つけられれば、老後の生活は楽しくなる。

私が興味を抱く事は・・・

老人の手習いは何が良いか?料理などは可能性がある

65歳を過ぎて仕事らし仕事をしてないで暇を余しているシニアと老人は、何か新しい事を学ぶと良い。脳を刺激すると認知症を防ぐことができる。何かを学ぶことで新しい時間の使い方も学べる。一緒に学ぶ人がいれば、新しい友人、知人ができる。体を動かす動作が必要ならば、なおさら良い。

私は、米国の大学でソーシャルダンスを履修した。綺麗なブランド女性と体を合わせて踊るソーシャルダンスだ。体を合わせることで言葉で通じない何かを味わえる。心地よい音楽にあわせながら一緒に体を動かす。ソーシャルダンスは、知らない男女に肌のぬくもりを感じさせる。

歳を取ると新しい男女の出会いが少なくなる。ナンパできれば良いのだが、シニアのナンパができる場所が見当たらない。

 シニアと老人の手習いは、若い学生や社会人が通う学校で学ぶと良いのではないか。大学の聴講生として今まで学んでいない科目を履修する。または、もっと交流ができるゼミを取る。やり方次第で何でも学べるのが今の世の中だ。

若い女性や奥さんが通う料理学校なんかはシニア男性にとって良い刺激がもられる!

夫婦二人の生活から一人の生活になった時

肉体は歳と共に衰えて行く。これは実感できる。精神はどうか。肉体ほど実感がないと私は感じている。夫婦二人の生活が始まってどちらかが他界するまで夫婦二人の生活が続く。家に帰れば、家内が夕食を作って待っていてくれる。このような時間がいつまで続くか分からないが、必ず。終わりが来る。

それは、独身であった若い頃に結婚相手を見つけて一緒にいる時間を長く持とうとする事と同じだ。人生の流れは、独身>夫婦>家族>夫婦>独身という感じで移って行く。

私たち夫婦は、また、二人だけの新婚時代に戻っている。両親の介護支援はあるが、夫婦二人の生活が生まれている。新婚の頃のように赤ちゃんを作るという事は無くなり、自分たち二人の生活を楽しむ時間を得ている。

そして、

ある日ある時、どちらかが寿命を全うし旅立つ。あとに残された片割れは、また、独身の生活を始める。若さが無い、くたびれた肉体で寿命を全うしようとする。生と死。始めと終わり。どちらが後に残ろうとも精神的な苦痛は生まれる。二人で楽しんだ共有の時間が消えるからだ。自宅に帰っても誰も待っていない。待っているのはペットの犬や猫かもしれない。 

二人一緒に他界するのが理想だが、それは望み過ぎだろう!

シニアの新しい友達・知人の作り方(NPO団体で)

私は、現在、経営支援NPOクラブというNPO団体の会員になっている。このNPO団体に所属して4年が経過した。NPOでの活動は、自営業の傍らにする活動であるため深入りはしていない。体3分の1ぐらいをNPOの活動に突っ込んでいる感じだ。先日、札幌までNPOから依頼されて出張してきた。他のメンバーと一緒に北海道の中小企業支援のための相談会を開いたのだ。

プロジェクトリーダーがこの仕事を全てを取り仕切り、北海道中央会の要望に答えるよう進めて行く。そのメンバーとして札幌まで出張をした。私の役割は、IT分野での支援である。本業の分野であるので、余分な負担はあまりかからない。経験と知識から支援するだけだ。

この仕事をやりながらNPOで活動している他のメンバーの様子を観察していた。皆さん、73歳以上の方々で私よりも10歳以上年上のシニアたちである。

こんな老人は嫌われる老人

63歳のシニアだが、こんな老人に成りたくない!

  • 認知症に侵された老人
  • 交通ルールを無視して道路を渡る老人
  • 歩道を歩かないで車道を歩く老人
  • 電車の優先席に座らせろ!と要求する老人
  • 他人や家族の悪口ばかり大声で話している老人
  • わがままな老人
  • 酒癖が悪い老人

まだまだあるが、他人に良い印象を与える老人に成りたいということだ。

世間一般の老人に成りたくない!

シニアが周りの人から好かれる人物になるには

Netflixで米国のテレビ番組を見て夢中になっている63歳のシニアである。”Good Witch"と言うテレビ番組を見ている。特別な予知能力を授かった女性を中心に起きる色々な日常の出来事を取り上げているコメディーロマンス番組と私は感じている。この番組の主役キャシーの人物像がこれからのシニアが若い人たちに接する時に役に立つと思っている。

Good Witchは「人を助ける魔女」と言う意味合いだ。主役のキャシーは、地域住民を授かった予知能力で助け、周りの人たちから好かれている。多くの住民がキャシーによってトラブルを逃れ、問題を解決できる助言をもらう。キャシーは決して自分の能力を必要以上に使わない。自分をわきまえている。

私は、Good Witchのキャシーの姿勢と対応から周りの人から好かれるシニアになるヒントを探している。キャシーは、「自分の考えを持ちながら、相手の言うことを否定せず、常に相手に敬意を払う」人物である。私と同じようにこのテレビ番組をNetflixでみている方のブログページがある。こちらを一読して頂ければ、Good Witchの概略が分かる。

周りの人たちに好かれるシニアを目指す

シニア夫婦はペット(犬、猫)を飼うべきか?

子供の頃、犬を飼っていた。Kenと言う名前だった。私よりも利口で賢かった。雌犬であったが人間ならば美人であったに違いない。

家内も子供の頃、犬を飼っていた。いたずらしながら一緒に遊んでいたという。

犬は人間の友達になれる!

少子高齢化の大きな変化で高齢者はどう生きるべきか?

介護施設が足りない。有料老人ホームで介護士が不足。介護施設の倒産が激増。介護士の給与が低すぎるため人が集まらない。ベテランの介護士が辞めていく。こんな問題が新聞の見出しに出ている。働かない、働きたくても働けない高齢者の人口が急増している。

私たちが経験した事が無い大きな変化!

一人ぼっちのシニアにならないためには

私たちは、生まれてきた時に家族が迎えてくれた。両親と兄弟、そして、お爺ちゃんとおばあちゃんだ。老いて他界するときは、幸運ならば自分の兄弟、子供たち、そして、孫たちに見送られる。 

見送ってくれる人たちがいない孤独なシニアもいる。 

仮に私が一人で孤独なシニアならばどうするだろうか?

老人は孤独と向き合わねばならない!

91歳になる義父が嘆いでいた。大学の同級生の90%以上が他界した。生きている親友は、初期の認知症で有料老人ホーム住まい。毎日電話をしてくるのだが、内容はいつも同じことばかり。何度も同じ質問をして同じ回答を電話で答えている。

義父は、足の筋力が衰えているが頭の方は非常に冴えている。義母は背骨の圧迫骨折で現在介護ベッド生活を自宅で送っている。義父と私たち夫婦、そして、長男夫婦が介護支援をしている。義母は85歳。二人共長生きをしている。

あと数年するとどちらかが他界するかもしれない。神のみぞ知るだが、片方が他界すると一人で生活をすることになる、または、有料老人ホームでの施設生活になるだろう。

お一人様の生活は孤独で寂しい!