定年退職後の再就職を成功させるには考え方をこう変えることだ!

私の知人が定年退職をして半年が過ぎた。未だに再就職先が決まっていない。経歴は、すこぶる良い。大手企業で海外子会社の社長をしていた。日本に帰ってきて海外での仕事よりも国内の仕事を求めている。普通の視点であれば、すぐにでも再就職先が決まってもおかしくない経歴なのだが、未だに手こずっている。

彼に直接助言はしていない。余計なお世話と言われるからだ。自分に自信がある人は、自分でGive-upしなければ、他人の助言に耳を傾けない。自分自身を振り返ってみればそれが分かる。問題は、60歳を過ぎると社会の見方が180度変わるということだ。過去の経歴は参考になるが、会社のニーズと彼のニーズがマッチングしていない。

彼は、現実のミスマッチに気がついて別の考え方で再就職を模索すべきだろう。 

60歳からの再就職は65歳以降の仕事を考えてから方向を決める!

亭主元気で留守がいいと妻は願うが定年退職後の夫は自宅にいる

「亭主元気で留守がいい」というCMコピーが頭に残っている。結婚して夫は会社にいて自宅に帰ってくるのは夜だけだ。妻は昼間を自分の時間にできる。そんな生活パターンが何十年も続いていたら、その生活パターンをすぐに変えられない。定年退職後の生活は、妻の生活パターンに大きな変化をもたらす。

「亭主元気で自宅にいる」という大きな変化だ。 

定年退職後の男性は生活力と夫としての威厳を失う!

新刊の本・雑誌をタダで読めるカフェ(高齢者の居場所)

TSUTAYAとスタバがある。最近良く見かけるのは、TSUTAYAとスタバが一緒になって運営しているカフェだ。このカフェだとTSUTAYAに於いてある新刊書籍や雑誌を一度に一冊無料でスタバの席で読むことが出来る。このようなカフェでは、子供連れの主婦や定年退職のシニアが大勢やってくる。

無料で新刊書を読めるのは、最高の暇つぶしになる。

コーヒーと新刊書籍を楽しむならばTSUTAYA&Starbucks Cafe!

相鉄線上星川駅前の「呑み処 鳥せん」の焼き鳥は美味しい!

シニアの息抜きは、「呑み処 鳥せん」の焼き鳥、生ビール、枝豆で完成する。私は、地元で出来るだけお金を落とそうと思っている。地場のビジネスが衰えると不便になるからだ。相鉄線上星川駅前には、これと言った商店街がない。あっても、シャッター通りだ。駅を降りても駅の周りに賑わいがないと寂しい

私と同年配のおじさんと叔母さんが頑張っている赤鳥の焼き鳥が目玉だ!

老人はマッサージチェアーを買ってはいけない!

先日、ケーズデンキで体験マッサージチェアーを試してみた。パナソニック製のマッサージチェアーが目立っていた。16分間の全身指圧モードで試してみた。価格が、46万円ぐらいであった。結構高い。マッサージチェアーは、医療機器なので安全性と効能が一番の心配事だ。

私の第一印象は、46万円投資するならば60分3000円の人間による指圧マッサージサービスを153回利用したほうが断然お得だ

コミュニケーションが出来ない機械のマッサージチェアー