シニアが再婚するならば品があるシニア女性:品は顔や着こなしに出る

品があるシニア女性と言うべきか、老女と言うべきか、お婆さんと言うべきか、品が顔や着こなしに出ている女性を見かける。どんなに美人でも品のある女性には勝てない。お婆さんになればなるほど顔に着こなしにその女性の品が出てくる。顔を見ればその人の人生がどのようなものであったかをシニアであれば想像できる。

人間の顔はその人の人生の累積結果であるからだ。幸福な気持ちで老後を過している方は、その人の顔を見れば微笑みが隠れている。老人の精神状態は、直ぐに顔に出る。特に忍耐力が衰えてきている老人は、隠しきれない。

老いても自分を魅力的にする努力をしている男女には魅力を感じる。筋肉が失われて贅肉で太っているシニアと筋トレで筋肉を増やし逆三角形の体格を維持しているシニアでは見た目で相当の違いが出る。老いると肉体の違いが極端に出てくる。同じ70歳でも80歳代に見える人、50歳代に見える人がいる。

女性の美貌はお化粧だけで化けることが出来ない。老いれば老いるほど顕著になる。肉体の美は消えて行く運命にあるが内面から出る美や品は老化に影響されない。品のある女性は雰囲気で違う。毎日小綺麗にしているシニア女性ならば、印象は良い。なぜならば、老いて来ると自分を小綺麗にする努力を放棄する女性が増えてくる。

代々芦屋で生活をしてきている資産家の女性と成金の家で育った女性では人目で違いが分かる。品がある、無いも同じである。今までどのような価値観で生きてきたかが顔や体全体に出てくる。

若者は人生の先輩から生き方を学ぶ:シニアの良さは人生経験にある

若い女の子たちが何やら悩んでいる。自分たちの将来はどうなるのだろうかと。不安定な時代が世の中の急激な変化の影響で生まれてきている。政府の年金制度は崩壊に向かい自分たちが年金を受け取る時期にはその存続が危ぶまれている。それなのに強制的に国民年金を納めなければならないという不条理だ。

far out 見えない将来

不安はつきない。将来は誰の目にも見えていない。見えていないから若者たちは特に悩む。自分の将来をどうすれば良いか。そんな時、人生経験が長いシニアに聞いてみることである。時代は変わっていても生き方においては何も違いはない。本質はいつも同じである。

私は独りよがりで頑固な性格であるため悩んだときに他の人に相談しないで事を判断してしまう人生を送ってきている。もし、相談すべき人がいたならば、もう少し良いビジネス経験をしていたかもしれない。人生の指導者がいる若者は求める目標に到達しやすい。自分一人ではわからないことだらけの将来であるからだ。人生の先輩からの助言は価値がある。

生活が出来ないという大都市の高齢者:どんな選択があるのか?

先日のNHKニュースで80歳を越えた老人男性が年金生活で生活が出来ないため、生活保護を受けていた。住んでいる賃貸住宅が高くなったのでもっと安い賃貸アパートを捜したが、年齢で全て断られたという。大家の不安は、孤独死による物件資産価値が落ちることだ。

大都市に集まる高齢者の問題は住居と生活費。なぜ、地方にある安い賃貸住宅を捜さないのだろうか。いつも疑問に思っている。 

「住とお金」の問題を解決すれば楽になる

シニアが怒りっぽくなる場面はどんな時か?対策は?

家内に台所の戸棚の繋ぎの軸が緩んで外れたので直してくれと頼まれた。過去に何度か直していたのでやってみたのだが、うまくいかない。仕組みは同じなのだが、軸の外れ方が違っていた。10分ぐらい格闘したが、うまく行かずだんだんと頭に血が上ってきた。

「これはできない!!」と叫んだら、家内が台所をリフォームする家庭が増えている理由がわかったわと言い出した。なに、リフォームする資金も用意していないのに気軽にリフォームしたいなんて言うなと心のなかで思った。言葉に出したら喧嘩になるからだ。

還暦を過ぎると老化現象が強く感じる。精神的な忍耐力が落ちた。冷静に考えれば、感情的なことを考えたりしないのだが言葉になって出る。自分にとって不都合なことが起きると感情が先に出る。短気は損気というが、若いときよりも短気が強く出始めている。一歩下がって一呼吸をした後に頭にきたことを考えると常識ある言葉が浮かんでくる。

脳の老化現象が起きている。そう気づくときが誰にでも起きるのが脳の老化である。

シニアの生活必需品5点

シニアの必需品といえば何を思い浮かべるだろうか。最近、外出時に困ることがある。強い日差しと突然の雨である。何度か、そのような場面に出くわしたのでリュックの中にいつも晴雨兼用日傘を入れている。足腰を鍛えるために外出するシニアは多い。多くのシニアはリュックを背負って帽子を被っている。

私もあと10年以内に帽子を被る生活になるかもしれない。髪の毛の量が少ない。強い日差しが頭皮を焼く。熱くなるので帽子が必須になる。外出するとリュックに色々と入れる物が出てくる。シニアにとって外出時の水分補給は必須。そのためお水を入れたボトルをいれる。

agewise

私は自分の健康管理のためにスマートバンドという健康管理ディバイスを時計代わりに手首に付けている。スマホのアプリと連動して今の健康状態をモニターできる。当然、スマホは今やパソコンや携帯に変わる多機能情報端末である。

最低でも上記の物はリュックに入れている。追加として非常食としてキャラメル、ピーナッツ、せんべいなどのお菓子を入れている。スマホのカバーにはバンドエイドを差し込んでいる。さらに、お腹を壊したときや風邪気味になったときのために薬も入れてある。

体調管理はシニアにとって重要である。リュックに入れるものは個人のニーズによって違うが、上記の物はリュックに入れたおいたほうが良いと思う。