体が痩せて来たら、要注意!

後期高齢者(75歳)になったシニアは身体が枯れて細くなっている人が多い。その原因は老化現象から来る。老いによる体力の低下、活動量の減少、粗食化、栄養バランスの悪化などがある。運動と食べる物は高齢者が一番注意すべきことになる。

老人になると・・・

  1. 運動不足になる
  2. 粗食でエネルギー不足になる
  3. タンパク質不足の食事

こんな傾向が強くなる。身体が枯れてくるのは明らかに筋肉量の減少から来る。多くの老人は食欲旺盛でないため摂取カロリーが低くなる。

体重を増やすために何をすれば良いのか。

  1. 運動を定期的に行って食欲を増すこと
  2. タンパク質量を増やした、栄養バランスが良い食事をすること
  3. 十分な水分補給と睡眠時間を確保すること

問題は簡単に続けられないことと短期間に筋肉量を増やせないことである。強い危機意識とコミットメントが要求される。

退職後の62歳の生活とお金はどうなる?

シニアにとってお金は大切だ。必要以上のお金は災いをもたらすが、普通の生活に余裕をもたらす程度のお金は老後の生活を精神的にも肉体的にも豊かにする。

62歳の老後生活は体が元気で自由な活動が出来る。当然、お金は懐から出て行きやすいので小遣い稼ぎをする必要がある。62歳では年金を受給できない。どうしても金銭的な余裕は生まれない。

つまり、体は健康で体力があるが経済的な余裕がない生活が62歳の老後の生活になる。この中途半端な状態から脱するにはこんな事をしてはどうか!散歩しながら、考える。体を動かしながら考えると良いアイデアが生まれやすい。

walking

何か悩んだときはいつも公園で散歩する。無目的に歩いて考えていると何故か良いアイデアが生まれてくることが多い。家の中でじっとして考えても何も生まれてこない。気分を変えて別のことをやりながら悩み事を一時忘れると名案が浮かんでくる。

一人で悩んでうつ病予備軍になる人もいるが、そうなる前に一番手を出しやすいことをするとそんな精神状態を抜け出せる。

汗をかいてお金を稼げ!体を動かすことで新しい発見がある!

昼スーパーで見かける多くの高齢者たち、それには理由がある

under sea

高齢化社会を肌で感じたければ、平日昼の時間帯に近くのスーパーマーケットに行ってみると良い。お客のほとんどが高齢者たち、または、中高年の女性たちである。これが当たり前なのだろうかと疑う。朝、スーパーが開店するときに高齢者が多く見かけるのは以前から知っていたが、なぜ、昼の時間帯もなのだろうか?

いくつかの理由は想像できる。暇な時間を有効に使うためにスーパーで朝、昼、晩のおかずを買う。日々の行く場所を買い物が出来るスーパーにしている。自動車を運転できないので買い溜めが出来ない。それで、朝、昼、晩3回の買い出しをする。足を鍛えるための外出先にする。詰まる所、暇をつぶす一つの場所になる。

暑い夏、高齢者の熱中症予防と対策でリュックに入れておくべき物

梅雨の時期は湿度が高くなり不快指数も酷くなる。外に出たら、紫外線が強いので暑い。最近の異常気象で夏が早くやって来ているように感じるのは私だけではないだろう。毎年夏になると冷蔵庫で冷やしてある水をマイボトルに入れて仕事に行っている。自宅から最寄りの駅まで約2キロある。この間に汗が出て喉が渇き始める。

駅に到着することには、マイボトルの水が半分ほど無くなっている。熱中症予防と対策でこまめに水分をとっている。足を鍛えるために毎日外出しているシニアはこれからの季節は注意が必要である。リュックの中に水分補給のマイボトルやペットボトルを入れておくこと。

意識して1時間毎に一口水を飲む。喉が渇いていなくとも1時間に1回一口水を飲むだけで熱中症を予防できる。

熱中症にならないために・・・

シニアのメタボリックチェックをInBody体組成計で行う価値

1ヶ月に一度、横浜そごう店のカラダステーション(2024年5月で閉鎖)でInBody体組成計チェックをしている。特にメタボリックシンドロームのチェックに注目している。過去の人間ドックで2度ほどメタボリックシンドローム予備軍という診断があったからだ。予備軍にリストされると横浜市から指導の電話がかかってくる。

それが嫌なのでいつも週2回筋トレをやっているので指導はいりませんと答えている。2月に人間ドックを受けたがまだ結果が出てきていない。InBody体組成計チェックを3月11日(昨日)やってきた。その結果は、こんな感じであった。

InBody 430で調べた私のカラダ