衰えた身体でも仕事ができて稼げる方法

わたしが働き続ける理由は働く事以外にやる事が見つからないからだ。老後の生活は自由な時間が多くなる。会社員であったときは上司の指示や会社の方針に従って自分の時間を使う理由があった。年金を受給し始めた今、会社で働く事よりも自営で自分を支える生活に魅力を感じた。

人それぞれの人生があるのでシニアが働き続ける理由にもそれぞれの理由がある。年金収入だけでは生活が出来ないという高齢者は働かざるを得ない。経済的に豊かなシニアでも社会とのつながりを維持するためにアルバイトをしている人がいる。何もしていないよりも何かをしている方が健康的であるという理由で働いている方も多い。

ただ、問題はいつまで働き続けられるかである。老化で体の機能が駄目になり、働けなくなる。いづれ私も緑内障の悪化で目が生活面で不自由になったら、自営業を辞めざるを得なくなる。

働けなくなったら自動的にこの世を去る。そんなことができればと思う人もいる。死に向かう身体でどう生活をすればよいかを考える時期が誰にでも来る。

老後の生活は自由であるゆえに全てが自己責任になる。今何をしているかが将来の生活に直結する。働き続けてお金を貯めて働けなくなったらそのお金で生活をする。そんな理由で働いている老人も多い。他人が働き続ける理由はたくさんあるが、それを気にする必要はない。気にするべきことは自分の身の振り方である。働くのか、働き続けるのか、仕事をやめるのか、目的を持って残りの人生を生きるしかない。

自分の伴侶と家族以外はどうしてもつながりが消えていく

死別と縁がない人は、会うことがない。死別は、永遠に会えないが縁がない人も同じかもしれない。会う意志がないからだ。いつも顔を合わせて会話をする関係が続く人はどうしても妻と家族になる。知人、友達、仕事仲間などは、環境が変われば消えて無くなる。

歳を取れば取るほど人間関係は薄れていく。これはどうしようもないのかもしれない。信頼関係は、長年助け合いながら生きてきた伴侶しか本当に作れない。私はそう思っている。相性が悪い伴侶であれば、違うかもしれない。定年離婚になるような伴侶も対象外だ。

長生きをすると自然と一人ぼっちになる。友人、知人、親族が先に他界してしまうからだ。妻の父親は96歳でこう嘆いていた。「友人が誰一人として生き残っていない!皆、先に行ってしまった。長生きは本当に幸せなのだろうか。」

赤ちゃんは生まれた時に両親がいる。老人が死ぬ時は大人になった子供がいる。

「最も病気に成り難い適正体重」に挑戦する68歳シニア

あなたは自分の適正体重(標準体重)を知っているだろうか。このブログを読み始める前に下記のサイトで自分の適正体重を計算してみると良い。

 私も計算してみた。その結果が下記の通りである。

BMIと適正体重

今年の4月中旬から摂取カロリー調整をして筋トレに励んできた。意識したことはカロリー量が高い食べ物を避けて栄養バランスに注意したことである。現在、体重を69キロまで落とすために努力している。やっていることは簡単で朝昼、夜、間食の食事カロリーをモニターしながら1日の目標カロリー以下にすることである。

摂取カロリー調整を始めた時の体重は75キロであった。それを69キロ(6キロ減らす)にする。本来ならば70キロ前後でも良いのだが、朝と夜では1キロの差が出る。ちょっと大食いするとすぐに1キロ以上体重が増える。体重が増えても自然に適正体重に戻るように筋トレで筋肉量を増やしている。

摂取カロリー調整は時間をかけてゆっくり行っている。最終目標の69キロは12月までに達成できれば嬉しい。

私の非常食アルファ米白飯100g1食をリュックに入れて自然災害時の空腹対策

alpha rice

North Faceのデイパックを通勤時に持ってヨコハマの仕事場に出かけている。そのリュックの中には、非常食としてフルーツとマグロの缶詰が入っている。万が一の自然災害時に役に立つと思うからだ。これだけでは、物足りないと思ったので長期保存(5年間)が出来て簡単に食べられるアルファ米白飯を探した。 

異常気象による災害や突然の地震で非常食が注目されている。外出時に災害にあったら、飲み水や食べ物で困る。私は仕事で外出している時が多いのでリュックの中に非常食セットを作って持ち歩いている。時々、仕事の都合で短時間でランチを取る必要がある時などコンビニに行ってお湯をもらう。そのお湯でアルファ米の非常食を食べる。

アルファ米には白米だけでなくわかめごはん・えびピラフ・五目ごはん・ドライカレーなどがあるのでお湯さえあればランチになる。ローリングストックで非常食を消費しながらまた新しい非常食を買う。

アルファ米はお湯か、水で美味しいご飯が食べられる

足が不自由になった時に困らない方法

高齢者が元気よく歩いている姿を多く見る一方で杖を使いながらゆっくりと足を引きずりながら歩く老人も多い。自分の足で動けない人は、車いすを使って動くことになる。外に自分で出られるか、出られないかで精神的な苦痛も違う。自分で動ける道具があれば、普通の生活に近い生活を維持できる。

老いてくれば、どうしようもなく体力が落ちて、自分で行動できる範囲が狭くなる。行きたい所へも行けなくなる。ちょっとしたものを買いに出かける事も大変になる。移動するうえで足は本当に重要だ。足が不自由になったら、段階別に歩行支援の道具を使って足を動かし続ける努力が必須になる。

杖で歩けなくなったら「足こぎ車いす」で足のリハビリが出来るCogy