老後の密かな楽しみを探すシニア

忙しい仕事をしている時にふと頭に浮かぶ事がある。現役時代は、いつも、こんな事を考えていた。

「定年退職したら、平日の午前中からシニア料金で映画を見たい!」

会社員の頃は、映画を見る時は週末の休日ぐらいしか無い。休日は、いつも人で混んでいる。人混みが多いと自分の世界に入り込めない。映画を見ていると横に家内が座っていても自分の世界の中にいる。自分が映画の主人公になった感じで映画を楽しめる。

定年退職後は、毎日が日曜日!少なくとも次の仕事先が決まるまでは、平日を好きな様に使うことが出来る。60歳で定年退職、65歳で会社組織という仕組みから卒業。休日と平日の区別が判別し難い生活になる。自分で自分の生活のリズムを作り込まないと老後の人生の迷路に入ってしまう。

カフェでパソコンを使う時困ることは?

今日は気分を変えていつものスタバで仕事をしないで相鉄線二俣川駅の商業施設にある倉式珈琲店で仕事をしている。このカフェの良さは、サイフォンコーヒーで味が良いこと。モーニングは440円でハーフトースト、ゆで卵、お好きなコーヒーがある。通常のコーヒーは410円であるのでお得。

ただ、いつも使うスタバと比べるといくつかの点で劣る。仕事で使う場所としては気分転換のときだけだろう。

若者の生き方、意識して時代の変化の流れに乗る道を歩くべき!

大学を卒業して安定した企業に就職するというお決まりの人生すごろくが今の若者にとって本当に良いのだろうか。66歳になって今の時代を観察すると私たちが若い頃の時代と違って不安定だ。大企業に就職できたと喜んでいても定年まで勤められない。途中で経営が悪くなって構造改革という名のリストラをやり始める。

大手銀行が数万単位の人員整理を発表した。一番安定した就職先である銀行業界が今まで考えた事が無いような大きな変化を起こそうとしている。昔の常識と価値観で自分の人生を考えて行動すると、「こんな筈ではなかった!」という現実が待っている。

大きな変化は世界中で起きている。若者は、昔の常識や価値観で自分の将来を当たり前のように考えるべきではないと私は思っている。今は大きな時代の変化の中で「待ちの姿勢」でいるのではなく、積極的にリスクがあるチャンスを取る姿勢が求められる。

二子玉川のカタリストBAで開催された「ちょいまち会」に参加!

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二子玉川は何年もかけて再開発をしてきた。やっと、完成して住む人、働く人が集まってきた。その一つとして駅の周辺に大きな高層ビルやショッピングセンター、そして、蔦屋家電店がある。何度も二子玉川には来ているが、まだまだ、人工的に街を作ってきたという感じがする。

今日、参加した「ちょいまち会」は、これから活発に行う「まちづくり活動」の啓蒙説明会であった。世田谷区外の私がなぜ参加したのか? 

二子玉川駅周辺は将来の街作りの実験場!

シニアが中国人観光客に日本と日本人の良さを伝えるにはどうしたら良いか?

2020年に開催される東京オリンピックで元気なシニアは何をするのだろうか。世界各国から観光客が日本にやって来る。街に出れば海外からの外国人に出くわす機会が多くなる。オリンピックが開催される場所だけでなく地方都市や観光地に海外からの観光客がどっと押し寄せる。

近隣諸国、中国、韓国、台湾、香港、シンガポール、マレーシア、インドネシア、タイ、ベトナム、インドなどの主要なアジア諸国からの観光客が目立つだろう。特に中国系の観光客が増えてくるのがわかる。

日本、日本人の本当の姿を知らない中国系観光客がほとんどである。民間交流を促進する意味で時間があるシニアができることは沢山あるのではないか。

困っている中国人観光客を積極的に助ける姿勢が必要!