63歳の男性である。自分の事を何と呼んだら良いか未だに迷っている。通常は、シニアと自分自身に言っているのだが、果たしてその呼称で良いのか分からない。
63歳の人を中年というのはちょっとおかしいし、老人と言ってしまうのも言い過ぎのような感じがする。高齢者という総称で言っても良いのだが、しっくりしない。感覚的には、シニアが60歳代の人に近いような感じだ。
年代別にどんな言葉で言って良いのか日本語は難しい。
63歳の男性である。自分の事を何と呼んだら良いか未だに迷っている。通常は、シニアと自分自身に言っているのだが、果たしてその呼称で良いのか分からない。
63歳の人を中年というのはちょっとおかしいし、老人と言ってしまうのも言い過ぎのような感じがする。高齢者という総称で言っても良いのだが、しっくりしない。感覚的には、シニアが60歳代の人に近いような感じだ。
年代別にどんな言葉で言って良いのか日本語は難しい。
4月になって各社で新人社員が働き始める。社会人としてのマナーを知らない、倫理観がない若者がいる。先日から突然知らない人から迷惑メール(不動産情報を送りつける)が届いている。送信者名が書かれていたのでその名前をネットで追跡して会社を突き止めた。株式会社博士.COMという会社に今年就職した女性であることがわかった。
会社のホームページに自己紹介が書かれていた。彼女がやっていることが迷惑メール行為であるということが分かっていてやっているのか、知らないでやっているのか判断できないが、結果として私に対して迷惑なメールを送り続けている。
本当のスパマーは、自分が誰であるかの足取りを残すようなメール配信はしない。彼女のアクションは、不動産を販売したいという欲がネットのマナーを無視させている。売上を立てたいという気持ちはわかるが、ビジネスにはビジネスのルールが有る。今年入社の新人には、社会のルールが理解できていないようだ。
先日、突然、20年ほど前の元会社同僚(顔見知り程度)から手紙が届いた。私は、20数年前に彼の奥さんに依頼されて「ある事件の証人」として彼について話した。彼との接点は、同じ職場であるプロジェクトに携わっていただけだ。親交が深い同僚と言うよりは、職場で顔を合わせていた同僚と言う程度の関係であった。
そんな彼から20数年たって突然手紙を頂いた。私にとって彼の存在は既に「過去の人」と言う認識である。その当時、私がやれる事をやったという事で事は終わったと思っていた。彼からの突然の手紙は驚きでしかなかった。
現在と20数年前の私では、人生と生活環境が違う。人生観も違う。彼の存在は、今の自分の人生の外にある。そんな思いが手紙を読んで強く感じた。
嬉しい知らせが長男からあった。子供が今年の10月に生まれるらしい。性別は、男の子だと言う。私にとって初めての孫に成る。孫が生まれると正式に私は「おじいちゃん」になる。63歳で「おじいちゃん」になるのは、早いのか、遅いのか分からないが、本当の気持は生まれてみないと分からない。
孫には、私を「おじいちゃん」と呼ばせないことにする。私のニックネームで呼ばせようと思っている。米国留学中に使っていたニックネーム「ハンジ」である。または、私の子どもたちが呼んでいる「パーリン」にしようか。まあ、どちらにせよ。孫が言いやすい呼び名でよいが、おじいちゃんは極力避けたい。
おじいちゃんという呼び名は、年齢が75歳以上になった老人に似合っている。75歳以上の人は、風貌からしておじいちゃんと呼ばれても認めざるをえないからだ。63歳の私には、おじいちゃんはまだ早い。
私の生活環境には、韓国という文字がない。韓国の製品も買っていないし、食料も食べていない。韓国は私の生活に密接していない。なぜか、メディアによる報道で穏やかな心がかき回される。日本と韓国との外交問題であるのだが、メディアが何かを煽動しているように感じる。
日本のメディア(テレビ、新聞、雑誌)では、韓国の国民の声を報道していない。韓国と日本は、国家間レベルで仲の悪い夫婦喧嘩をやっているような感じがある。