Google Homeと言うAIスピーカーを5、6年前に購入して使っている。AIスピーカーと言っても出来ることは限られている。とてもAIという言葉が付くのはおかしいほどAI機能がない。名称だけが先行して実際は音声認識で命令をすると答えてくれる程度である。それも、「OKグーグル」という言葉を先に言わないと相手をしてくれない。
だが、2026年初頭にGemini for HomeというAI機能を既存のGoogle Home類のデバイスに導入する。Gemini for Home機能が導入されて始めてAIスピーカーがAIらしくなる。

現在の私の使い方は
- 無料Spotify音楽を聞く
- 今日の天気、温度と今の温度を答えてもらう
- 分からない単語を説明してもらう
この3つである。2026年初頭にGemini for Homeが導入されれば、こんな使い方がシニア向けなる。
- 自由な会話をしたい場合:「ねえGoogle、チャットしよう」と話しかけることで、ホットワードなし(OKグーグル)で連続した対話が可能な「Gemini Live」モードを利用できる
会話を楽しむ相手ができる。既にそのような会話ができるAIロボット玩具が販売されている。今、私が所有しているGoogle Homeもやっと利用価値が生まれてくる。



