30年間筋トレを続けて分かったこと(70歳シニア男性)

シニアが筋トレを始めるのは強い意志か、健康上どうしてもという理由が多い。60歳代は健康意識が強いためスポーツジムに通い始める人が目立つ。ただ、三日坊主で終わる。残って続ける人は生活習慣病でやらざるを得ないというケースである。

私の場合は学生時代から筋トレを体験していたので本格的に始めるうえで問題無くスムーズにスポーツジムに通えた。還暦を過ぎると体の衰えを自覚し始める。体重が増え、お腹周りの贅肉が目立ち始めた。毎年の健康診断では横浜市から生活習慣病の予備軍というお知らせが届いていた。

筋トレを本格的に始め、栄養バランスとカロリー量に注意し始めたら体重もお腹周りの贅肉も標準値になった。筋トレはシニアの健康維持で大きな効果を生む。今年70歳になった私は懸垂を10回ストレートで出来る。ベンチプレスも80キロを挙げられる。スクワットも80キロぐらいは挙げられる。肉体を鏡に写して観察しても60歳の時の体以上に筋肉質になっている。

筋トレを続けると体に良いことが起きることは確かである。最終的にその人が健康のために筋トレを続けられるかどうかで決まる。

age weight training

女性用ショーツを男性が買う理由は肌触りの良さと割安感

70歳になって筋トレを中心にした生活リズムを送っている。スポーツジムで筋トレをするときに必ず履く下着パンツはユニクロのエアリズムシームレスショーツである。汗をたくさんかくので腰からお尻にかけて濡れてしまう。普通の綿パンツでやると着替え用のパンツを用意しないといけなくなる。それが面倒で荷物になるのですぐに汗が乾くエアリズムショーツを使っている。

ユニクロのエアリズムショーツは1枚590円で安いとは言えない。1年ぐらい履いているとヨレヨレになる感じで買い替えとなる。そこでエアリズムショーツと類似の代替え品がないかアマゾンで探してみた。見つけたのはKuaizingブランドのレディース ショーツである。5枚で1580円。1枚316円ぐらいになる。

試しに購入して使ってみた。

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身長178センチ、体重71キロ、ヒップサイズ112センチの体型に合うシームレスショーツである。

男性が履く女性用ショーツ:注意すべき3つの事

私は週2回ゴールドジムで筋トレをしている。トレーニングウエアでショートパンツの下に履く下着で困っていた。スクワットやベンチプレスをすると汗がたっぷり出る。日常で履く綿パンツを履くと汗で濡れたままになる。どうしても着替えのパンツを持参しなければならなかった。

トレーニングに適した下着をネットで探したらユニクロのエアリズムウルトラシームレスショーツを見つけた。シームレスショーツは水着の下に履くサポーターのように見えたのでトレーニング用途で使えると思った。実際にオンライショップで購入して実用的かどうかを試した。

トレーニング中の汗の問題はシームレスショーツで解決できた。詳細な点で我慢しなければならないことが分かった。女性の体に合わせて作られているので男性が履くとぴったりフィットしない部分がある。

もし日常的に女性用ショーツを履きたい方ならば、クロッチ問題を解消する新しいショーツを試してみるべきである。

参考までに記事最後に写真を掲載した

日本のアマゾンで買える綿80%、スパンデックス20%のシームレスショーツになる。価格が1580円で5枚。単価が300円ぐらいであるので失敗しても気にならないコストである。

若者に電車やバスの中で席を譲られたシニアの思い

丸の内の地下鉄駅で電車に乗り込んで空いている席に座ろうとしたら、若者が先に座ってしまった。その席の横には私の妻が先に座っていた。その状況を察してか、若者は慌てて私に席を譲ってくれた。私は、別に気にしないで良いから座っていて下さいと言ったのだが、その若者は席を立ってしまった。

私は、若者の気持ちを害してはいけないと思い喜んでそのオファーを受け入れた。若者に席を譲られるのは頻繁ではないが、あることはある。殆どの場合、私はその若者に感謝して席に座らせて頂く。それにはそれなりの根拠が私にある。

若者の善意を無にしない!

没イチ老人の生活:孤独と孤立から逃げる方法

配偶者を亡くした人(没イチ)は65歳以上だけで955万人以上いる。これから”没イチ”の老人がもっと増えてくる。一人で老後を過ごす運命は、誰にでもやってくる。夫婦で生活をしている限り、孤独を感じないが没イチは違う。

最愛の伴侶を亡くすと突然孤独が襲ってくる。毎日が孤独との戦いだ。仕事をすることもなく、時間を余している生活は、辛い。突然の没イチ生活で戸惑う老人は多い。

子供夫婦の家族として生活を始めても孤立する。孤独と孤立は、強いつながりがある。自分が一人であることを没イチになって実感する人が多いはずだ。