ポイントカードやクレジットカードを使う度に個人情報が取られるから注意

シニアがTポイントカードを使う度に使用者の嗜好や生活活動情報がツタヤに提供される。これは、Tポイントカードに限らず普通のクレジットカードを使うときも同様だ。知らないうちに知らない会社で特定個人情報が集められている。個人情報がたくさん集まるとその人のお金を使う嗜好や考え方が見えてくる。

ポイントカードやクレジットカードを使わないで現金主義のシニアは企業に個人情報が取られるリスクが少ない。取られても限定的な範囲になる。私はTポイントカードやクレジットカードを日常的に使っている。私のお金の使い方を調べ上げようと思えば直ぐにポイントカードやクレジットカード歴から推測ができてしまう。

シニアは現金主義の人が多い。現金による消費は使う人の個人情報が取れない。取れるとしたら、現金を受け取る側でその情報を入力するしか無い。ポイントカードやクレジットカードは使うた度に自動的に個人情報をデータにしてしまう。

なぜ、本当のお金持ちと資産家はクレジットカードを使わないのか?

私の知人に代々からの資産家の家族がいる。彼らの生活は質素そのものの生活だ。テレビ番組できらびやかにお金持ち生活を紹介する芸能人を見ると本当の理由は貧乏であったからなのだろう。そのため、お金持ちぶっているのではないかと疑いたくなる。賢い資産家は、自分がお金持ちである事を外部に極力見せない。普通の人のように生活も行動も振る舞う。賢いからだ! 

テレビ番組でお金持ち(成金の人たち)を紹介するが昔からの資産家はお金の匂いを極力させない生活と行動をしている。いかにもお金持ちとテレビでは見せているが、借金をしてお金持ち振る舞いをしている人もいるだろう。世間体を気にする芸能人が多い。

昔からのお金持ちはお金の大切さを肌で知っている。それだからこそ、お金の使い方を知っている。彼らはお金をうまくコントロールしている。成金は「お金がほしい」という強い欲求でお金にコントロールされている賢い貧乏人のシニアはお金持ちのお金管理、使い方を学ぶとお金が溜まりやすくなる。

老後の密かな楽しみを探すシニア

忙しい仕事をしている時にふと頭に浮かぶ事がある。現役時代は、いつも、こんな事を考えていた。

「定年退職したら、平日の午前中からシニア料金で映画を見たい!」

会社員の頃は、映画を見る時は週末の休日ぐらいしか無い。休日は、いつも人で混んでいる。人混みが多いと自分の世界に入り込めない。映画を見ていると横に家内が座っていても自分の世界の中にいる。自分が映画の主人公になった感じで映画を楽しめる。

定年退職後は、毎日が日曜日!少なくとも次の仕事先が決まるまでは、平日を好きな様に使うことが出来る。60歳で定年退職、65歳で会社組織という仕組みから卒業。休日と平日の区別が判別し難い生活になる。自分で自分の生活のリズムを作り込まないと老後の人生の迷路に入ってしまう。

長期的なボランティア活動をするには強い思い入れが必要だ!

私は、長期的なボランティア活動をした経験が無い。短期間の活動はあるが、継続した記憶は無い。積極的にボランティア活動をしたいという強い思い入れがない

ボランティアよりも仕事に時間とエネルギーを注ぎたいという気持ちが勝っている!

若者が嫌がる仕事(清掃作業)をシニアがやっている

朝の9時半頃、SOGOデパートビル経由で横浜ベイクォーターにあるスタバに行く途中で6人ぐらいのシニア清掃員たちに出くわした。全員、70歳を越えているシニア男性のように見えた。清掃作業場に向かっているようだ。薄い赤のストライプのシャツを着て一般の清掃業務を行っている人たちとは違っていた。明るく新鮮な印象を服装から受けた。明るいユニフォームだ。 

もう、清掃作業はシニア人材による市場になってしまったのだろうか。

若者が興味を示さない体裁の悪い職業:清掃の仕事

時間と場所の自由を求めるシニアはどんな仕事をしているのか?

ノートパソコンとインターネット接続の無線モバイルルーターがあれば、いつでもどこでも私は仕事ができる。仕事はインターネットにあるからだ。

例えば、

みなとみらいのMark Is(マーキーズ)3階にある休憩場所で仕事をしている時もある。

MarkIs1

場所と時間と年齢を気にしないでお金を稼ぐ仕事はあるのか?

シニアはキャッシュレス、電子マネーにどう対応したら良いのだろうか?

世の中は、電子マネー、キャッシュレスの通貨の方向に向かっている。私達世代、60歳代以上は、電子マネーを使うことはない。使うのは、現金か、よくてクレジットカードだ。

電子マネーBitコインなどは、盗難で事件となっている。目に見えないお金は高齢者に不安を与える。スマホやパソコンを頻繁に使っている人ならば、電子マネーについての情報が豊富であるので老人ほど不安を感じないのかもしれない。

私自身、いつも、現金支払いに徹している。クレジットカードも財布に入っているが、極力使わないようにしている。

クレジットカードは、飽くまでも万が一の時の決済ツールという位置づけだ。クレジットカードは、電子マネーと違ってプラスチックのカードという手に感触を覚える物質である。

電子マネーは目にも見えないし、手で触ることも出来ない。スマホの中にあるアプリが窓口になるだけだ。

スマホを使っていない高齢者には、縁がない。日本の社会は、現金が流通している。現金さえ有れば、どこに行っても物は買える。電子マネーはまだ流通していない。テスト段階だ。クレジットカード決済でさえ、地方のお店で取り扱っていない場合が多い。

キャッシュレス、電子マネーの流れはシニアの生活に浸透し始めている

70歳で年金を受け取ると月額33万になるという政府のだまし

50歳代以上のシニアは、年金を気にしている。政府がこんな事を言っている。「70歳から年金受給すると月額33万円を受け取れると!」

20歳代、30歳代、40歳代は、自分たちが年金を受け取れる時代には年金財源が枯渇して払い込んだお金が魅力的な利子をプラスされて支払われない事を知っている。政府が、「70歳から年金受給すると月額33万円を受け取れると!」叫んでも聞く耳を持たない。少子高齢化で日本の年金制度が機能しなくなるからだ。

 だから、

政府が年金の事で国民を喜ばせるようなことを宣伝しても信じない。信じても意味が無いからだ。

受け取る年金額を気にする65歳未満のシニアは自分は何歳まで生きられるかを考えるべきだ!

若者の人生相談の話相手をシニアが行うサービス

今日は、私が所属するNPO団体の中間業務報告会に出席した。NPO団体の業績は、16年間黒字を続けている。報告会の後に懇親会が持たれた。お酒と寿司、中華でお腹を満たした。ビールを飲んでいる時、NPO団体の理事長から話しかけられた。どうやら、以前、私が書いたアンケートの内容についてであった。

220名の大企業OBがいるのにNPO団体としてそのリソースを上手く活用できていない。それで一つアイデアを投げたのだった。

人生で悩んでいる若い人たちに人生の先輩であるNPOのシニアが相談に乗ってあげるサービスを出来ないかと。有料、無料サービスにするかは後で決めるにして、それが可能であるかどうか考えてもらいたいとアンケートに書いたのだ。理事長からは、悩み多き若者向けの人生相談サービスは出来るよという返事だった。同時に、そのサービスの旗振りを私に振ってきた。

本業のビジネスがあるので旗振りは出来ないが、私が出来る範囲で考えてみたいと返答した。そして、今、考えている。

若者が相談したい人は誰が良いのか?人生の相談は年上の人だろうな!

サービス付き高齢者向け住宅(サ高住)は止めたほうが良い!

11月5日付の読売オンラインでの記事引用

サービス付き高齢者向け住宅(サ高住)が、高齢社会の本格化に伴う老人ホーム不足を補う新しい受け皿として、2011年に制度化(※)されてから5年。不要な介護サービスを押し付ける「過剰介護」が問題となる一方、月数万円前後の費用を払って受けられる「生活支援サービス」について「事前の説明と違い、相談に乗ってくれない」などと入居者やその家族から不満の声が出始めている。社会福祉士の山崎さんは「内容が不透明で、費用に見合っていない住宅も少なくない」と、入居前の厳しいチェックの実施や場合によっては住み替えなどの対応をとることを勧める。

上手い話には必ず嘘がある!!

生活支援サービスは別の業者と契約することだ!